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RICOH GR sence vol.4 横木安良夫  GRⅢXで撮影。インタビュー! GR Blog


 ↑GRBLOG

カメラの世界で特異なポジションに存在するRICOH GR。僕は銀塩時代のGR1sから使っているが、本格的に使い始めたのは初代GRデジタル(1)からだ。僕はいろいろなジャンルを撮るから、GRデジタルでは、スナップ担当といったところか。今回は40mm相当の標準レンズと呼べるものが発売され、きっと皆スナップか風景なのだろうなと、他人と違うことをすぐやりたがる癖、ぼくは人物をメインに撮ることにした。
というのも、かつてGRデジタル1だったか、2だったか、テレコンがオプションにあった、その一つが28mmを40mm相当にする、とても便利なテレコンだった。人物撮影を28mm1本で撮るのは無理な時もある。だからそのテレコンはとても重宝した。
今回、モデルは美人画画家の高久梓さんだ。ググればでてくるだろう。小柄で、目の印象的な女性だ。1,2度撮ったことがあるので今回もお願いした。前回撮った時は、かなり細めだったけれど、モデルじゃないアーティストなので、その変動も彼女自身だ。モデルではないけど、画家は、しかも彼女は美人画という、ジャンルなので、女性観察者でもある。だから、イメージを話すとすぐにわかってくれる。今、女流画家はかなり人気だと聞く。
撮影した家は、僕が屋外スタジオとしてでかける千葉の九十九里で撮影する時、いつもお願いして使わせてもらっているFさんの古民家だ。20年ぐらい前に、できるだけオリジナルそのままにリノベーションしている。房総半島のどまんなかに、この古民家のある集落はそれぞれ立派な建物が多い。家が立派なので、僕もちゃんとした人みたいに写っているが笑える。
このビデオ、ロケーションだけで成立している。僕はあいかわらずの、無思想な話。よろしければ、ぜひご覧ください。


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