自分の人生を生きるための時間配分

つい先日、副業に関心を持ってる人にこんなことを聞かれた。

「本業も忙しいのに、副業までしてたら自分の時間を犠牲にしてる感覚とかないですか?」

正直なところそんな風に感じた事はなかった。

実際計算してみよう。

睡眠や食事や風呂などを除いて1日12時間使えるとする。
一週間で、12時間x7日=84時間、月4週として336時間。
本業に20日x10時間=200時間として残り136時間。
趣味や余暇に週末1日はとったとして8時間x4日=32時間、すると残り104時間。
私が副業に当ててる時間は月50時間くらいと決めてるので、半分は余る。
その時間を家族との時間に使ったり、余暇に使ったり、学習に使ったりできるわけだ。

私にとってはこれくらいの時間配分ができていれば十分にやりたいことができている感覚にはなれる。

ただ、必ずしもこれくらいの時間配分が誰にでもハッピーな配分と言うわけではない。もっと仕事に時間をあてたいという人もいるだろうし、もっと家庭に時間をあてたいという人もいるだろう。

要はその人の価値観やその人の人生の目的に合わせてどんなふうに時間を使いたいのか、ひいてはどんなふうに生きたいのか。そこに合ってることが大事なのだ。

まずは自分がどんな時間配分だったら満足なのか、しっかりと考えてみることが必要だ。

そして時間を自分の人生を生きるために使ったほうがいい。

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