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まったりと着実な自分管理

竿を持って,腕と足に力を入れて,川底を押していくイメージ.
太く,おだやかな逆流を進んでいく.

いきたいところや会いたい人の元へ寄り道しながら,
急ぎすぎず,ゆったりとした流れで,
でも着実に目的地に向かっていこう.

生活の全てを自由に決められるとしたとき,やることをやりながら楽しくうまく生活のは意外と難しい.お仕事や大学,バイトなどの予定が最初から入っていて,その中で人と楽しくコミュニケーションをする時間が十分にあれば,バランスの取れた生活になるから,それが一番いい.でもそうじゃない時もあるので,自分なりにうまくやっていこう.まったりと,でも着実に,川をのぼる.

楽しみを定期的に作ろう

経験を広げることと日常生活を楽しむ,ということの両方を意識にしていこう.

  • 「やってみたい経験」を,人と一緒にその時間を共有しながら思い出として楽しいものにするための旅行.

  • 「旅行すること」が目的の旅行はだんだん虚しくなってくるので,頻繁すぎないようにしよう.

  • なんの変哲もないところに旅行するときの1番の楽しさは「人と一緒にいること」.だからこそ逆に言えば,その人と一緒に近くのカフェに行ったりショッピングモールに行くなどの手軽であんまり負担の大きくないことでもいい.

  • 自分は何を求めているのかがわかれば,それを解消するために大きなことや壮大な企画を考える必要はない.

  • 仲間と一緒に体を動かして男同士のぶつかり合いの楽しさ的なのを求めているのか,誰かからのハグを求めているのか,モヤモヤや悩みを晴らすために人と話せ落ち着くことが必要なのか,体を動かして血流を回したいのか.

集中力コントロール

やるべきことがあっても後回しにしてしまって,期限ギリギリに始めてしまってはいけない.特に長期的なことだったり,他の人が関わることであればあるほど,どうしても時間を甘くみると痛い目にあう.

だからこそ,計画立てと優先順位づけは大事.その上で,「今,目の前に勉強道具がある時に勉強する」を徹底してやれば,やることをしっかりやれるようになるということだと思う.勉強すべき時間に勉強していないと,その時間の密度はとても低い.目的ごとの密度の高い時間を過ごしていれば結果的に仕事も生活も勉強も全部うまく回り始める.

そのために今での経験上で納得したことは

  • 「やるべきこと」を2つ以上作らない

  • 「5分10分ですぐ終わらせられること」はすぐ終わらせる

  • 誰かが自分を監視している状態にしてみる

  • 自分が監督として自分を持ちベートする

  • やる気は長続きしないことを分かった上で,無理やり勉強とかを始めさせる.

  • とりあえず勉強や仕事のタスクを開始してみる.

  • まずペンを持ってみる.

  • 「自分に回ってきたボール」は早めに処理して,すぐに誰かにパスする

  • 自分でボールを持っている時は,定期的に管理者に現状を報告する

  • やることだけやる。やらないでいいことはやらない。それだけでも分量はかなり変わる。

病み期と機嫌コントロール

いつもの流れ.

  1. 暇になると考え事をし始める

  2. 考え事をしているうちに自己嫌悪になる

  3. 自己嫌悪になると,自分の過去の悪い思い出が蘇ってくる

  4. 悪い思い出が蘇ると,その根本にある自分の悪い特性に目が移ってくる

  5. 人と比べ始めて,どうしようも無い差に絶望する

  6. 色々とそのことを書いたり,人に話したりする

  7. だんだんとそれを考えることの無意味さに気づいてくる.

  8. こんなこと考えるなら,過去をエネルギーに今を楽しんだり,勉強をしたりする方がよっぽど今も未来も良くなるじゃんと前向きになってくる

  9. 前向きになった時に何かしら「アクションを起こす」.人を誘ってイベントに参加したり,勉強に集中したり

  10. そしてまた元の通常生活に戻ってゆく

これが始まらないように,これを早く終わらせられるようにしよう.

  • 暇すぎる期間を作らない

  • 結構前からそれなりに予定を入れておく

  • 心の不調の兆候に気づいたら,人にその悩みを話してみる

人との繋がり管理

僕は内向的なので,基本人に話しかけるのことをあんまりしない.だけどそうなると話しかけてもらわないと繋がりを維持できない.そうなると,用がない人との繋がり薄れちゃう.よくない.人と繋がってると人生が太くなる感覚がある.繋がっておこう.

意識したいことは,

  • なんとなく思いつくことや人があったら,赤ちゃんがぽいっとボールを投げるつもりで,連絡してみる.めんどければ連絡返ってこないし,よければ何かアクションが起きるかもしれない.

  • 情報のシェアでも気持ちのシェアでも目的はなんでもいい.相手がポジティブな意味で何か思ったり,考えてくれればいいな,くらいのつもりでいい.相手が何も思わなかったら,何も思わなかったということ.

  • だいたいの人は誰からどんな連絡が来ようがなんでもいいと思っている.いい連絡が来たら嬉しいし,友人から久しぶりに連絡が来たらなんか嬉しい,めんどいことになりそうな連絡だったらめんどい.それだけ.

  • 猫みたいにちょくちょく気になったら,人にちょっかい出すくらいのつもりで話しかけるのがいいんじゃないかな.

  • 一人の人にしつこく連絡するのは,信頼ができている人とか相手がそれを受け入れていいと思っていないとダメだね.

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