見出し画像

自分の想いと向き合って一歩づつ前進

「いつか本を出したいな〜」から「出版したい!」に変わった。

医学の進歩・晩婚化に伴う高齢出産で障害児を育てる環境が増えてきている。
そして出生前検診が問題になる現実。
「いのちの選別」「SNSでの誹謗中傷」「いじめ」「自殺」こんなニュースを見るようになって、「想い」を形にしたいと考える。

本をあまり読まない僕が、文章力やボキャブラリーがない僕が出版したいなんて夢物語だけど、14年以上綴ってきた「親の想い」がある。

昔書いた文章を見返していて改めて考える。

「我が子に病気の事をどう説明するか?」は本当に難しい問題。

病名がわかれば直ぐにネットで調べられる世の中になったからだ!

大人からしたら情報が得られ、不安の軽減になったり、次の対処法がわかり色々と参考になる事もあり、良い事も多い。

しかし患者本人、ましてや子供がダイレクトにその病名・病状を目の当たりにしたらどんな気持ちになるだろう?

「10万人に1人」「難病」「余命宣告」「移植」「薬が無い」や「治療法が確立されていない」等・・・・・

受け止めきれるのだろうか? どう受け止めるのだろうか?

だから、伝え 残していきたい!

「難病と付き合っていくのはとても大変だけど、決して不幸ではない!」という事を!

「あなたが産まれて多くの幸せをもらっている!」事を!

育児世代や中高生に手に取って貰える本にしよう。
いつになるかわからないけれど・・・

#出版 #商業出版 #出版編集 #編集者 #編集担当 #本 #出版企画  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?