フランスで大学生になる ⑤VISA到着とオンラインテスト

今年59歳になりますが、フランスで2度目の大学生になる村山です。

仕事が忙し過ぎて引き篭もり続けておりました。
既に1月も終わろうとしておりますが、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

パリ移住を決意し、勇んで出国するもコンフィヌマン（外出制限）で緊急帰国。
滞在中に物件調査、学校調査に勤しむ･･･がっ、フランス語が不自由過ぎて聞きたいコト、知りたいコトの半分も解決できない歯がゆさと「現在、ビジターVISAが申請不可」の現実がマッチして、フランスで大学生になると決意。

学生VISA取得まで

●フランスで大学生になる①「高校卒業証明書」自分が自分である証明が複雑すぎる。
●フランスで大学生になる②必要書類と小為替って何？な現実
●フランスで大学生になる③入学、学生ビザ申請手続きと必要書類･･･やっと終わった！！！！
●フランスで大学生になる④キャンパスフランスの面接と学生ビザ申請　フランス大使館へ

ソルボンヌ大学

「ラ・ソルボンヌ (La Sorbonne)」は、旧パリ大学（Université de Paris）で第1から第13まで存在する公立大学です。

現在の13校の中で第1から第4大学までがソルボンの意思を受け継ぐ伝統的な教育を行っており、そのうち3校（第1、第3と第4大学）はソルボンヌを冠としている。
Wikipediaより転用

私は第4大学の附属に通学します。

オンラインテスト

入学手続きが終わり、オンラインテストのURLがメールで送られてきました。

フランス語が不自由でも理解できるオシャレな説明動画で受験概要を確認して、いざ、テスト！

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翻訳機でズルできないようにコピペができない仕組み。
更には、辞書を引く暇がないほど、時間制限あり。

結果は惨憺たるものでございました。

現在、18時以降外出禁止、飲食店はおそらく春まで閉鎖中
これから勉強を頑張る（しかない）環境のパリなのです。

しかも1人暮らしでフランス語を覚えなければ何かと困るからきっと…。
（淡い期待）

やっとVISAが届いた！

2020年12月18日の午前中にフランス大使館内のキャンパスフランスに出向く。

「大学から入学許可書をキャンパスフランスにメールで連絡するように伝えてくださいね」

帰宅後、直ぐに大学にメール連絡、フランス時間で12月18日早朝のはず･･･

嫌な予感は的中！

ソルボンヌ大学は12月19日からクリスマス休暇。

休暇前にお仕事が溜まっていたのでしょうね。
私のメールは、年明けまで放置されていた模様。

1月5日、キャンパスフランスから「お願いした件（大学から入学許可書をメール添付）は忘れていませんか？」的なメールが届く。
忘れているのはあちら（大学）ですけれど…

再度、ソルボンヌ大学に「頼むからキャンパスフランスジャポンにメールして」と催促メールを送る。

そんなこんなで無事にキャンパスフランスの審査は終わりましたとメールで連絡、後はビザセクションからのVIZAを待つ。

12月18日、書類提出と面接
1月18日、VISA発行

やっと郵送で学生VIZAが届きました。
（パスポートの1ページにペラっと貼られているだけですが）

これで私は、大学生に通える。
やっと、パリに戻れる。

と思ったら…

続く。