ADHDが人生変わって思ったこと

ADHDの私が人生詰んだって状況から、「もっと生きたい!」って思えるようになって感じたことは、「諦めなければセカイは変えられる」ってこと。

セカイを変えるっていうと、他人を変えるって捉えがちだけど、この場合は自分が変わればセカイの見方が変わって生きやすくなるってこと。

大前提として、他人はどう頑張っても物理的には変えられない

大事なのは自分の価値観というか人生観をもっとプラスに変えるってこと。
でも、最初はその人生観ってやつを変えるのはまず難しい。

~思い込み~

私がやったことは、根本的な思い込みを一つずつ解いていった。

私の場合、過去のいじめから人に対して嫌悪感を持っていた。
いじめは絶対に許されないんだけど、いじめ(だけじゃないけど)が起きるのって、何か原因があるんじゃね?って思って自分なりに探った。

その結果(私の場合)、いじめは嫉妬が根端にあるってわかった。

嫉妬ってする側はあまりいいイメージじゃないけど、される側ってのは勝手に相手よりも私の方がランクが上と認識してるってことだと思った。
私なりの解釈ね。

私にしかないものをもってるんだって感じたとき、少しいじめの解釈が楽になったんだよね。

そして、人嫌いについて。
人嫌いに似てるのは、動物嫌いでよく犬から吠えられるって現象に近いって思った。
犬のことを嫌いって思えば吠えられるのと同じ感覚。
人(カテゴリー)を嫌いって強く認識してるから、相手からも敵視を感じるってことじゃないかなって思った。

要は、「人と向き合ってない」ってことだった。
ただ、嫌いという感情だけで、突っ走ってただけ。

言葉だけだとどうやったらいいかわかりにくいけど、
イメージとしては、心(心臓)に鎖がぐるぐるに絡まっている感じ。
それを一つずつ解いていって心を軽くしてあげようって。

後、もう一つ。

私は自己対話ノートってものを3月からつけていて、もう時期7~8カ月。
自分に問いかけてみるっていうのをノートに言語化して目で見える状態にしてみた感じ。

自分に話しかけるって難しいのかもしれないけど、
私の場合、自分の中にもう一人の自分っていう存在がいた。
いつもそのもう一人の自分が私とは違う見方で話しかけてくる。
そいつに話しかけてもらったり、話しかけたりして、
本当の自分って何だろう?とか、今の自分の状態を確かめていた。

難しいね。

多分自分と向き合うっていうことが大事だと思う。

一番の自分の理解者は自分でいたいってこと。

日本のADHD(だけじゃないけど)って悪く見られがちだけど、
その人にしかない能力だったり、考えってのがあるから
それをもっと世にだしていいと思う。(モラルに従って)

私の欠点が「自分らしさ」となってセカイに知れ渡るってのも悪くないって
人生変わって思ったよ。

だから、私は写真活動で自分の作り出すセカイをみんなに見てもらいたくて
続けてます。(別の名前で活動中)

それが仕事になるかわからないけど、これが私らしさ
そして、私の人生って感じ。

後、手助けになったゲームがあって、「ゼノブレイド3」
ストーリーが心に響いて、この「向き合う」って感覚を知りました。

参考になれば嬉しいです。

Thank you for reading!


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