中邑真輔が日本語でマイク!「なりたい自分になる!」これはあの時の…
今週のWWE RAW。セス・ロリンズ選手と抗争中の中邑真輔
選手が日本語でマイクパフォーマンスをしました!
新日本プロレスでは数々の名言を残した中邑さんですが、
WWEに行ってからは英語でのマイクがほとんどでした。
中邑さんは英語が流暢なのでそこは問題ないと思われる
ものの、私的にはまたあの“中邑節”が聞きたいなぁと思って
いました。
おととい、いきなりその日がやってきました👍
しかも結構な長さ。そしてあの頃を彷彿とさせる言い回し!
中邑「ウンザリしてたんだよ〜!色々…多分、自分自身
にも…。だから、自己主張したんだ。自分の、本性を。
だって欲しいじゃん!」
中邑「Why? なぜ?なぜなぜって?
だって一番手っ取り早いんだよ自分自身を、証明するには!(ニヤリ)
もっと欲しい満足出来ない、もっと上に行ける!
なりたい自分になる、だーかーらー!
I'll win the world title」
「なりたいに自分なる」!
こ、これはあの時の!!!
2009年11月8日の両国国技館。
IWGPヘビー級王者 中邑真輔vs棚橋弘至。
このタイトルマッチに勝った中邑さんはこんな
マイクパフォーマンスをしました。
中邑「過去と闘って何が悪い!昔を超えようとして何が悪い!
未来は俺が作る。生きたいように生きる。
なりたい自分になる。それが、プロレスラーだろ。」
その日のバックステージでも、
中邑「自分は、生きたいように生きる。なりたい自分になる。
その為なら…手段を選ばないね。まだまだ、強くもなりたい。
自分がどこまで行けるのか、それも試したい。
止まってられない。」
そうです。「なりたい自分になる」は、新日本での中邑さんの
名言として名高い「過去と闘って何が悪い!」のマイクからの
引用…感激して涙が出ました😭
これは妄想ですが、中邑さんの中で少しの変化があったの
かなと。
刺激を求め異国の地で挑戦し、常に前を向いて歩んできた。
そんな中邑さんが、IWGPヘビー級王者であった頃の言葉を
敢えて使った…
それはまさしく「過去と闘って何が悪い!」と吠えた、
過去の自分と今向き合っているのではないだろうか…?
あの頃のギラギラとした野心を現し、
WWEで最高王座を獲る!という宣言に聞こえたのです👑
さぁ面白くなってきました!!
これまでもこれからも刺激的でワクワクさせてくれる
プロレス界で唯一無二の存在…
それが中邑真輔なのです🔥
※中邑真輔選手についての過去記事はこちらからどうぞ⬇️
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