中邑真輔が日本語でマイク!「なりたい自分になる!」これはあの時の…

今週のWWE RAW。セス・ロリンズ選手と抗争中の中邑真輔
選手が日本語でマイクパフォーマンスをしました!

新日本プロレスでは数々の名言を残した中邑さんですが、
WWEに行ってからは英語でのマイクがほとんどでした。
中邑さんは英語が流暢なのでそこは問題ないと思われる
ものの、私的にはまたあの“中邑節”が聞きたいなぁと思って
いました。

おととい、いきなりその日がやってきました👍
しかも結構な長さ。そしてあの頃を彷彿とさせる言い回し!

中邑「ウンザリしてたんだよ〜!色々…多分、自分自身
にも…。だから、自己主張したんだ。自分の、本性を。
だって欲しいじゃん!」

中邑「Why? なぜ?なぜなぜって?
だって一番手っ取り早いんだよ自分自身を、証明するには!(ニヤリ)
もっと欲しい満足出来ない、もっと上に行ける!
なりたい自分になる、だーかーらー!
I'll win the world title」

「なりたいに自分なる」!
こ、これはあの時の!!!

2009年11月8日の両国国技館。
IWGPヘビー級王者 中邑真輔vs棚橋弘至。
このタイトルマッチに勝った中邑さんはこんな
マイクパフォーマンスをしました。

中邑「過去と闘って何が悪い!昔を超えようとして何が悪い!
未来は俺が作る。生きたいように生きる。
なりたい自分になる。それが、プロレスラーだろ。」

https://youtu.be/KUdCC2H6q44

その日のバックステージでも、

中邑「自分は、生きたいように生きる。なりたい自分になる。
その為なら…手段を選ばないね。まだまだ、強くもなりたい。
自分がどこまで行けるのか、それも試したい。
止まってられない。」

https://njpwworld.com/p/s_archive_46_1_09

そうです。「なりたい自分になる」は、新日本での中邑さんの
名言として名高い「過去と闘って何が悪い!」のマイクからの
引用…感激して涙が出ました😭

これは妄想ですが、中邑さんの中で少しの変化があったの
かなと。
刺激を求め異国の地で挑戦し、常に前を向いて歩んできた。
そんな中邑さんが、IWGPヘビー級王者であった頃の言葉を
敢えて使った…

それはまさしく「過去と闘って何が悪い!」と吠えた、
過去の自分と今向き合っているのではないだろうか…?
あの頃のギラギラとした野心を現し、
WWEで最高王座を獲る!という宣言に聞こえたのです👑

さぁ面白くなってきました!!
これまでもこれからも刺激的でワクワクさせてくれる
プロレス界で唯一無二の存在…
それが中邑真輔なのです🔥


※中邑真輔選手についての過去記事はこちらからどうぞ⬇️

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