情シス小道具「最初はグー」～どんな手で行く?～

こんばんは。情シス人生に迷っているあなた。
迷ったり後悔したり。いいじゃないですか。選択肢があるのだから。
ああするべきか。こうするべきか。そうすればよかった。

今回は、情シスの生き方を考えてみました。
オチを最初に書いておきますと、単なるじゃんけんです。
グーを出せばいいじゃないかなという話です。

情シスじゃんけん

情シスにいると、いろいろなヒトと関わらないといけません。
その相手には勝ったり負けたり、あいこは少ないかな。
ただ相手を見てから出す手を選んでも、うまくいかないですね。
だって後出しはズルって言われます。

さて、漠然といろいろな相手「ヒト」を思い浮かべても手の打ちようがないので、単純にグーチョキパーで分けて考えてみましょう。

• グー　　　（ぐ）　愚直なヒト（真面目、粘り強さ）

• チョキ　　（ちょ）直感のヒト（天才、思いつき）

• パー　　　（ぱ）　パーなヒト、パワハラ（破壊者、無能者）

どれもピッタリと当てはまるものではありませんが、あくまで傾向という事でご理解ください。

そのココロは？

グーは非効率ですが、愚直に取り組み相手に接していくというのが、長期的には信頼を得られて結局良いのではないかと考えます。

チョキはうまい結果が出れば良いのですが、過程が評価されなかったり意図が分かってもらえない。失敗したら「よく分からないけどお前のせい」って感じになりやすいかと。
チョキでうまくいく人って憧れですけどね。

パーは、いうまでもなく悪手かと思いますが、使わざるを得ない場面があったりします。人の足を引っ張ってでも短期的に成果を上げなければいけないとき（そんな状態になった時点で負けですけど）、パーな相手とあいこに持ち込むとき。
現実問題として、パーにチョキで勝つのって難しいと思います。

手と手を取り合っていければいいのだけど

まとめ

最初はグーをお勧めしますが、チョキできるひとはどうぞ。パーでうまくいっている人、明日もパーで勝てると思わないで。
ちなみに、グーの誤用にはご注意ください。（ぐ）グイグイゴリ押しは勝ち目無いです。

情シス生き残りのために。

了