6月28日 アメフトから経営のコツを掴む
6月28日ですね。
日曜日は、アメリカン・フットボールの試合を見に行っていました。
お客様からのご招待です。
チームで戦うスポーツは数多くありますが、アメフトはその中でも登録人数は一番多いはずです。50人以上。
プレー中にフィールドに出る選手の数は11人なので、15人制のラグビーに比べると人数は少ないです。
ただ、オフェンス・ディフェンスなど選手一人一人に役割が割り振られるため、登録する人数が増えます。さらに、いくらでも交替が出来るので人数はさらに必要です。
アメフトは、クォーター・バックの名選手を生み出しました。ですが、他のスポーツよりも個人の功績が前面に出にくいように思います。チーム・プレーの性格が強い競技だからでしょう。
つまり、組織の戦いです。世界の中でも経営が進歩したアメリカで生まれ、高い人気を誇っている理由も分かります。
一人一人に役割を与え、分業し、組織の全体で相手と戦う。
守りと攻めで攻守が変わり、その時々で攻めに長けた選手、守りを得意とする選手に切り替えて戦う。
まさにこれは経営の在り方そのものです。
私は長年、個人事業主でした。つまり、個人競技として戦ってきました。ですが、そろそろ歳を重ねてきて、個人で戦える限界も見えてきました。
昨年から雇用をはじめた弊社ですが、経営の要諦すらわきまえていないひよっこ経営者がジタバタしながら経営しています。
これからもアメフト観戦を通じて、経営のコツをつかんでいきたいと考えています。
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。