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12月14日 操らずに導き引っ張る難しさ

12月14日ですね。


昨日食事をしている時、カズレーザーが学ぶ番組が映っていました。

そこでは、マニピュレーターの話題が取り上げられていました。

マニピュレーターとは、

「マニピュレーターとは「(他者を)操作する者」という意味。つまり、相手の心を意のままにコントロールして、自分の利益を得るパーソナリティを指します。」
https://studyhacker.net/manipulator-psychopath
と言うことです。


テレビ番組は家族によって途中から違う番組に変えられてしまいました。が、私はとても興味深くこの番組を見ました。


経営者やリーダーは、人を導き、人を引っ張って行かなければならない仕事です。この時「導いたり」「引っ張ったり」する営みは、果たして「操る」と同義なのか。つまり、経営者やリーダーはマニピュレーターなのか。これが私にとっての疑問として残りました。


ちがう角度から言い直すと、「操らず」に「導いたり」「引っ張って」いく事はできるのか。引っ張るときのやり方を少しでも間違えると、操ることにならないのか。


私が陥った疑問とはこれでした。


私は最後まで番組を見なかったので、番組の結論はよくわかっていません。が、上に挙げたリンク先にはこのようなことが載っていました。


マニピュレーターの狙いはただひとつ、「他者に勝利し、相手を支配すること」だと述べています。サイモン氏によれば、彼らは人間関係を「<搾取>する-される関係」だと考えているとのこと。自分の出世や名誉のためなら、彼らは他人を犠牲にすることだって厭わない」

なるほど。最終的にメンバーを支配することが目的でないと自分で確信できれば、私はマニピュレーターではないと言うことでしょう。

ただし、目指すべきところは、導き引っ張っていくことです。どこかの目標を見せ、そこへと連れて行かなければその人は経営者ではありませんし、リーダーてもありません。

その際、相手をそこまでの道筋を強いることなく、納得して自発的に動いてもらう。心理的な操作によってそうさせるのではなく。

これは、自分で書いてても相当に難しい課題です。

世の中にもリーダーであろうとしながら、実際はマニピュレーターに堕している人もいるのかもしれません。

私も気をつけなければ。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。