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5月12日 その場で回答せねば勝てぬ

5月12日ですね。

既存システムからkintoneへの移行案件が相次いできています。


昨日も商談に行ってきました。


話をするにあたり、どのようにヒアリングを行い、どのような設計をその場でお伝えするか。


その場でいちいちChatGPTにお伺いを立てるわけにはいきません。

全てはその場のライブ感にかかっています。


ましてや、お客様の状況を事前に聞いておくわけにはいきません。

さらには、聞いた内容を持ち帰って、ChatGPTにお伺いを立て、あたかも考えた体で返信しているようでは、お客様に見透かされてしまいます。

そもそも、これでは顧客満足度のための迅速な対応からはかけ離れています。


ご要望に対し、どれだけ誠実で迅速な応対がその場で返せるか。


これができるかどうかが、受注の質と量を増やしてくれるのでしょう。

私もまだまだ。切磋琢磨しなければ。


将来、どのようなデバイスが実現されれば、リアルタイムでお客様のご要望に対して返信ができるのか。

つまり、私のようなITを営業し、要件をヒアリングする人間が人工知能に取って替られるのはいつの日か。


昨日の商談の後、そのようなことを考えました。


リアルタイムで返す。

それは人間のスキルが人工知能に対する最後の砦なのかもしれません。


老いたロートル技術者として不要な存在にならないためにも学び続けなければ。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。