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12月20日 育つ組織には標準化あり

12月20日ですね。


一昨日に参加したエン・ジャパンさんの主催するCHALLenGERと言うイベントでは、標準化という話が出ていました。

標準化とは、つまりマニュアル化です。

私もこの五月の連休を利用し、開発ガイドラインを作る試みをしました。引き合いから商談、そして成約までの作業はほぼまとめられましたご、開発に入ってからの部分が間に合わず、その後もまとまった時間が取れずに中途半端になっています。


上のイベントの場では「無印良品は、仕組みが9割」という本も紹介していてだいていました。早速、昨日買って読みました。

マニュアルは使うものでなく作るもの、という思想や、トップやリーダーがそれを徹底すること、マニュアルの各作業の先頭にその背景や目的を必ず書くこと、月一度は見直すことなど、参考になることが多い本でした。

暗黙知や秘伝のタレが経営に悪影響を及ぼすことは、先日読んだチームXにも書かれていました。


まだうちの会社からはバラバラ感が拭えません。
個人事業主の集まりのような感じだとも。

お客様によって実装内容や構成が違っても、それを実装する際は、私にも自分で気づけていない暗黙の経験や知恵に沿って開発しているはず。

それが統一できていないから車輪の再発明が至る所で起きる。つまり、生産性も落ちる。

それを防ぐためにガイドラインが必要。もちろん皆さんの意見を取り入れて。


この正月で五月の連休から中断したままのガイドライン作りを再開します。

すでに名前も決めました。

マニュアルとかガイドラインといった無味乾燥な名前は面白くないので、
「アクアビット蒸留書」と。

この正月は実績作成や経営計画書、ビジョン・ミッション・バリューの作成など、やることが山積みです。この件も必ずやるつもりです。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。