2月15日 苦難に遭った方にできる事
2月15日ですね。
トルコとシリアで起きた地震の被害は、まさに目を覆うもの。亡くなられた方や被害に遭われた方のことを考えると、胸が痛いです。
会社として個人としてどうするのが良いか。
私自身がかつての阪神・淡路大震災の被災者です。
その時に学んだのは、当事者になってみると、被災地の外の報道や意見や動きなど気にしていられないことです。
それは、今のようにITが進歩した時代でも変わらないと思います。
あの時は私もただの当事者でした。学生の。
今は会社を経営している立場です。
何もせず自社の業務だけに邁進していればよいのか。
確かに今の弊社にはそこまでの余裕はありません。業務をこなすだけで精一杯。
ただ、私が28年前に感じた支援のありがたみは忘れられません。
続々と全国から集まった物資の山、目を充血させ、髭をはやしながら対応に追われていた西宮市役所の方。
当時全壊したわが家も、様々な方の支援で再建し、両親は今も息災です。
私はまだ東日本大震災の時も何も出来ていません。せいぜいチャリティーアルバムを購入したぐらい。阪神淡路の時に受けたお返しができているとはとても思えません。
もう少しすれば私も余裕が出るはず。そう思えるようになっているので、今回は個人として何かしようと思ってます。
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。