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#01 生き残り錬金術師は静かに暮らしたい - のんべんだらり漫画だべり(音声原稿)

※この記事は下記ポッドキャストの音声元文章です。実際しゃべってる内容と違うことが多々あります※

こんにちは
え〜このポッドキャストでは、毎回1作ずつ、あくやんの好きな漫画をなんとな〜く紹介していきます。

まぁ今回第1回は〜っていうかほぼテスト配信みたいなものなんですけど。
とにかくも第1回に紹介したいのは「生き残り錬金術師は静かに暮らしたい」です。

ストーリーざっくりあらすじ

十代半ばくらいの普通の錬金術師の女の子が主人公。
ある日、彼女の住む町に魔物が大発生する事態がおきてしまい、それを避けて生き残るには仮死状態で隠れるしかなくなってしまったわけです。
で、本来ならその仮死状態、数日後にとけるはずだったんですが、なんやかんやの事故がかさなった結果、目覚めたのが200年後の世界だったというわけ。

200年後の世界は、モノの価値観とかは大きくずれておらず、ご飯もおいしく魔物もいなくて、特に問題なさそうなんだけど、1個だけものすご〜く大きな問題が。
それは彼女以外のその街に紐づく錬金術師が絶滅してしまっている状況。
200年前は当たり前にいた人たちがいなくなって、いろんな技術がその街からなくなってしまったので、彼女にしかできないことがたくさん存在するわけですよ。
ぺーぺー錬金術師だった女の子が、ひっそりながらも実力を活かしてがんばって生きていくわりとほのぼのストーリー。

のんべんだらりな感想

これもともと小説ですよね。なろう系の。
小説の方は読んだことがなくて、漫画の無料配信で最初の方読んだらおもろしくて、買っちゃいました。
いまのところ漫画は2巻までっぽい。
少なくとも私の買っている溝口ぐるさんのバージョンは2巻までです。
なろう系のコミカライズって複数人の漫画家さんでやってることが多いですよね〜。あれなんでなんだろう。

これが好きな理由は、まぁ基本自分がファンタジー系好きなので、なろう系は好きなの多いんですよねー。
これもある意味転生チートストーリーに近いところはあるけど、本人が死なずに周りが死んで未来に飛ぶっていうのはなかなか珍しいパターンじゃないですか?
あと錬金術師ね、いいよね。ハガレンとか好きだと、錬金術師モノみるときに「等価交換だいじょうぶかな」とか無駄に心配しちゃうんだけど、皆さんもそういうのないですか?

錬金術師にしかできない技術を、彼女が持っているから、もちろん彼女はすごく重要な存在なんですが、ただそれだけじゃなくて、彼女自身けっこう頑張り屋さんというか、技術力がすごくしっかりしているのがこの漫画の面白さだと思うんですよね。
ただのチートだとちょっとつまんないんだけど、きちんと基礎力ついているからこそできるっていうのがすごい描写として多くて。
現代から転生してファンタジー世界にいくと「おまえなんでそんなこと当たり前にできるんや」みたいなことあるじゃないですか。あれはあんま好きじゃないけど、この子はもともと頑張り屋さんでめっちゃ勉強してたうえで、200年後の世界で特にすごくなるわけなので、そこらへんね、今後も気になるポイントです。

というわけで、第1回はここらへんで。
それではまた来週〜。

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