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50万本以上売れてる日本発インディーゲーム ※推測含む

インターネットや交通手段の発達により国境感は日々薄れつつあり、「何人(なにじん)」とは一体その人の血縁なのか住まいなのか、何を指して定義するのか曖昧さを感じつつある昨今です。

先日「日本のインディーからはヒット作が出ていない」みたいなツイートを見かけて、「日本の」「インディー」「ヒット作」が何を指すのかよく分からなかったのと、いや出てないことはなくない? マインクラフトとかと比べてるのなら、あれ級は世界でも1本とか2本レベルだし……と思い、本稿では以下のようにざっくり定義し、まとめてみました。

-日本の……「メイン開発者の方がふだん日本語でツイートしており、おそらく日本在住と思われる」と定義します。

-ヒット作……主に公式発表やリリースによる売り上げ本数が50万本を超えているもの。SteamやAppストアのレビュー数から総合計をざっくり計算したものもあります。

-インディー……メイン開発メンバーが10人以下かと思われるゲームを集めています。※人数に関係なく開発費用を湯水のようにかけて外注しまくればインディーじゃないかもしれませんが、開発費は情報として公開されることが極めて少ないため人数で判断しています。

総じて、数十万本突破するなんてとてもおめでたいし世界に知らせて欲しいので、開発者の皆様におかれましてはどんどんニュースにしていただきたいです。

思いついたもの、調べられる範囲で知ったゲームを書いたのですが、他にもお心当たりがあればコメント等でお知らせください。

ちなみに人口5千万くらいの文化レベルが近い国で、2022年に「国内インディーレーベルが初の100万本超え」とニュースが出ていたので、日本のインディーヒット作が少ないかというと100万本越えはすでに4本くらいあるので、少ないことはないのでは? と個人的に思います


DOWN WELL ※推定 50万本〜

コアメンバーお一人+作曲担当者さんだと記憶しています。

Steamレビューからざっくり計算すると35万本超えているので、先発したスマホ版や後発のNintendo Switch版と合算すると50万本は超えているかなと予想しました。

TOUHOU LUNA NIGHT ※推察 50万本〜

レビュー数から推察しましたが、Switch版も足したらもっと売れてると思われます。コアメンバー2名?

違う冬のぼくら ※50万本〜

おだやかなゲームがたくさん売れるとなんだか嬉しい。コアメンバー1名。

8番出口 ※50万本〜

コアメンバー1名と思われます。

ASTLIBRA Revision ※推定 70万本〜

どこかで100万本超えたと見かけた気がするのですが見つかりませんでした。Steamストアのレビュー数からざっくり計算しております。コアメンバー4名

ENDER LILIES ※公式発表 100万本〜

自分はこちら海外メーカーだと思い込んでました。コアメンバー10名

PICO PARK ※公式発表 100万本〜

かわいい。じんわり売れ続けたようです。コアメンバーお一人だったと記憶しています。

天穂のサクナ姫 ※公式発表 100万本〜

コアメンバーお2人。

NEEDY GIRL OVERDOSE ※公式発表 100万本〜

コアメンバー4名+プロデューサーさんだったと記憶しています。




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