握力19　月と憤り
１９９６・７年ごろ
作詞・作曲　握力19みっちゃん

上弦の月が　やたら輝いてる
そんなふうに輝かないで

いつもと違う　何かが少し
くやしい気持ちのせいかな

　ほら憤り　月に憤り

正面の月が　やたら輝いてる
何を見て輝いてるの

月から見れば　ちっぽけなのに
くやしさはどこにも行かない

　ほら憤り　月に憤り
　ほら憤り　月に憤り

これから旅立つ街では　満月が輝き
満ち欠けることも知らずに　笑っているでしょう

上弦の月の　見えないとこに
くやしさを放り投げ　夜を走りたい

　ほら憤り　月に憤り
　ほら憤り　月に憤り

　ほら誰かが　素直になれば
　月に憤り　月と憤り