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ドラマ日記『じゃない方の彼女』＆『婚姻届に判を捺しただけですが』

あく

家族を愛する男・雅也（濱田岳さん）が、天然魔性系女子大生・怜子（山下美月さん）に振り回される不倫コメディ『じゃない方の彼女』の第10話。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でも感動のシーンを見せた、YOUさん演じる母・弘子が、濱田さん演じる雅也にダメ出し。

旅館でのピンチを乗り越え一安心。ダメだとわかっていながらも、怜子と過ごす時間が増えていく雅也。そんな日々のある朝、妻・麗（小西真奈美さん）から衝撃の一言が…。

「で、やめる気あるの？不倫…」と直球で質問してきた麗。実は早い段階からバレていたことが判明。あたふたしてその場を誤魔化した雅也でしたが、ついに麗と娘・沙織（宝辺花帆美さん）は家を出て行ってしまい…。

そこに現れたのが、朝ドラ『カムカム』でも濱田さんと共演していたYOUさん。不倫に造詣が深い恋愛小説家として、中途半端な雅也にダメ出し。一方、怜子の方も彩菜（東野絢香さん）の恋人・誠（豊田裕大さん）に告られ、彩菜と仲違い。さらに、盆栽教室に麗が現れてエンド。全12話かな？

結婚願望なしの明葉（清野菜名さん）が、出会ったばかりのイケメン柊（坂口健太郎さん）から突然プロポーズされ、偽装結婚するラブコメディ『婚姻届に判を捺しただけですが（ハンオシ）』の第9話。小学生の頃の「LOVE」と「LIKE」の恋バナを思い出しました。

やっと思いが通じたと思いきや、離婚を切り出す柊。明葉はショックを受けながらも離婚に応じる。すれ違ったままの２人は、別々の暮らしをスタートさせるのだった。

明葉への想いに気がついた柊は、ケジメのために離婚を切り出し、改めて明葉に向き合うつもりでしたが、伝わらないままのすれ違い。もう傷つきたくない明葉は、離婚後の柊と距離を置こうとするのですが、逆に柊は明葉の仕事を傍らからサポート、土下座までして…今期ドラマでは初土下座かな。

結局、社長の森田（田辺誠一さん）の言葉や、祥子（深川麻衣さん）らの後押しによって二人の気持ちは通じ合い、「LIKE」ではなく「LOVE」がと確認し合いキス。

相手の言葉を遮らずに、しっかり一度話し合えば、離婚すら必要のない案件を1時間引っ張った印象。にしても、小学生の頃の幼い恋バナで、「LOVE」と「LIKE」の違いとかを話していたなあ、と思い出した今回。「girl friend」 と「friend」の違いとか。


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