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夏の「恋愛ドラマ」をチェック

2021年春ドラマでは、ルームシェア系から“入れ替わり”ものまで、14~15本もの恋愛系ドラマが登場しましたが、夏ドラマはやや減って10本ほど。期待作3本を中心に、情報を挙げておきます。

◆『プロミス・シンデレラ』(火曜夜10時、TBS)
出演者:二階堂ふみ、眞栄田郷敦、岩田剛典、三田佳子、高橋克実、友近
原作:橘オレコ 脚本:古家和尚

崖っぷちのアラサーバツイチ女子(二階堂さん)が、金持ちでイケメンだが、性悪な男子高校生(眞栄田さん)に目をつけられ、カネと人生を懸けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく新感覚ラブコメディ。

安心のTBS火曜ドラマ枠で、『LIAR GAME』『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』の古家和尚さん脚本。二階堂さんの演技も間違いないので、眞栄田さんと岩田さんを、どう魅力的に描けるかがカギ。

◆『初情事まであと1時間』(木曜深夜0時59分、MBSほか)
出演者:工藤阿須賀、臼田あさ美、萩原利久、木竜麻生、松雪泰子、大森南朋、望月歩、青山美郷、中田青渚
原作:ノッツ 脚本:橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平

恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間。心も体も裸になってつながるまでの、めくるめく恋の駆け引き。可笑しくて切ない、不器用でメンドクサイ、でも愛おしい、アノ瞬間を切り取った恋愛オムニバスドラマ。

豪華俳優陣の組み合わせも見どころながら、『ぐるりのこと。』の橋口亮輔さん、『愛の渦』の三浦大輔さん、『勝手にふるえてろ』の大九明子さんなど、評価の高い映画監督が演出・脚本を手掛けるところに期待。

◆『ボクの殺意が恋をした』(日曜夜10時半、日本テレビ)
出演者:中川大志、新木優子、藤木直人、田中みな実、中尾明慶、水野美紀
原作:オリジナル 脚本:徳永友一

殺し屋になることを決意した男虎柊(中川さん)でしたが、間が悪いために、暗殺ターゲットの女・鳴宮美月(新木さん)を殺せないどころか、まさかの恋に…スリリング・ラブコメディ。

順調にキャリアを積んできた中川さんが、プライムタイム帯ドラマ初主演。映画『翔んで埼玉』(2019年)の徳永友一さんオリジナル脚本というのも楽しみなところ。

残りはタイトルのみ挙げていきます。詳細はリンク先からどうぞ。

◆『彼女はキレイだった』(火曜夜9時。フジテレビ)

◆『サレタガワのブルー』(火曜深夜0時59分、MBSほか)

◆『ただ離婚してないだけ』(水曜深夜0時12分、テレビ東京)

◆『推しの王子様』(木曜夜10時、フジテレビ)

◆『イタイケに恋して』(木曜夜11時59分、日本テレビ)

◆『女の戦争~バチェラー殺人事件』(土曜夜11時25分、テレビ東京)

◆『痴情の接吻』(日曜夜11時25分、ABC放送ほか)


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