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主演俳優はどの事務所?

「タレントデータバンク 2021」によると、全国の俳優・女優・タレントは11,445人とか。人口10万人あたり9.07人といわれれば、たしかに稀な職業、“ギフト”を与えられた選ばれし人たちなのでしょう。

名脇役に徹するというポリシーの俳優もいるでしょうが、一度は主役をやってみたいと思うのが自然かなと。中でも、地上波連ドラの主演というのは特別な感じがします。

最近、東洋経済のネット記事に「連ドラ主演俳優を送り出す芸能事務所トップ10!」という良記事がありました。プライム帯ドラマは特に、大手事務所の俳優・女優の主演が多い気がしていましたが、数字まで示していて興味深く。

それによれば、断トツの1位はジャニーズ事務所。たしかに、この秋も7作品に主演を出しています。2位は研音でこれも納得。現在の朝ドラ『舞いあがれ!』の福原遥さんも所属しています。

3位はスターダストプロモーションで、ここもよく耳にする事務所ですね。秋ドラマですと、山﨑賢人さん・仲野太賀さん・本田翼さんが主演を務めています。

4位がホリプロ、5位がアミューズとここも有名どころ。第6位のトライストーン・エンタテイメントは少し知名度は低いかも知れませんが、小栗旬さん、田中圭さん、綾野剛さん、木村文乃さん、坂口健太郎さんら若手から中堅まで勢いのある俳優が多数所属。

7位が松坂桃李さんや菅田将暉さんのトップコート、8位が長澤まさみさんや上白石姉妹の東宝芸能、9位が向井理さんや波瑠さんのホリ・エージェンシー、10位が新垣結衣さんを育てたレプロエンタテインメント。

小さな事務所や個人で頑張っている人たちも少なくないですが、地上波連ドラ主演に関して言えば、やはり大手事務所が強いようです。この秋のドラマを、事務所目線でチェックしてみてはどうでしょうか。



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