ドラマ日記『監察医 朝顔』(第12話)

法医学者の朝顔(上野樹里さん)が、さまざまな事件と遺体に向き合っていく、ヒューマンドラマ『監察医 朝顔』続編の第12話。茶子先生(山口智子さん)が再登場。

忍(ともさかりえさん)と留守番をしていたはずのつぐみ(加藤柚凪さん)が行方不明に。朝顔は長野から戻り、野毛山署と共に捜索するのですが…。一方、興雲大学法医学教室には、薬物の過剰摂取で死亡した若い男に続いて、階段から転落した20歳の女性の解剖依頼が入り…というストーリー。

法医学のミステリー要素がメイン、朝顔ファミリー周りの出来事がサブのパターンが多かった同作ですが、今回は逆転。つぐみは予想通り無事発見され、併せて朝顔が桑原(風間俊介さん)に、抱え込んでいた悩みを打ち明ける展開。平(時任三郎さん)の認知症の症状がさらに進んだ印象。

永遠の別れのように茶子先生が去ったのが第9話。今度はエンバーミング(遺体衛生保全)のエンバーマーとしての登場のようです。若林(大谷亮平さん)は、茶子先生の恋仲ではなく、仕事のパートナーということなのかな。『君と世界が終わる日に』で早々と退場となった大谷さんの帰還。

高橋(中尾明慶さん)の片想いの相手・愛菜(矢作穂香さん)に、覚せい剤使用疑惑ですが、これも無事解決の流れかも。平も認知症と向き合うみたいですし、来週は一安心回だといいなあ(予告詐欺は疲れます)。


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