ドラマ日記『じゃない方の彼女』&『婚姻届に判を捺しただけですが』
家族を愛する男・雅也(濱田岳さん)が、天然魔性系女子大生・怜子(山下美月さん)に振り回される不倫コメディ『じゃない方の彼女』の第8話。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で嫁いびりを始めたこの日の美都里役のYOUさんが、夜の同ドラマにも登場。自由奔放ぶりを発揮しました。
バーベキューをすることになった雅也たち。押しかけてきた片桐(山崎樹範さん)と共に準備をする中、妻の麗(小西真奈美さん)は娘・沙織(宝辺花帆美さん)の友人を誘っていた。その友達とは、道ならぬ恋の相手である怜子と彩菜(東野絢香さん)だった…。
地獄の状況となったバーベキュー。雅也は動揺が抑えられず、怜子も居心地の悪さを感じていた時、雅也の母・弘子(YOUさん)も登場。怜子を見て「あの子タイプでしょ」と言い始め、これまた招かざる客の片桐と不倫論で意気投合するなどやりたい放題。
雅也の幸せそうな家族写真をみて落ち込む怜子。なんとか不倫の事がバレずに乗り切れたかに見えた雅也でしたが、最後の最後で着信音で菜菜に感づかれた様子。誠(豊田裕大さん)絡みもあるので、ドロドロ展開か。
結婚願望なしの明葉(清野菜名さん)が、出会ったばかりのイケメン柊(坂口健太郎さん)から突然プロポーズされ、偽装結婚するラブコメディ『婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)』の第7話。明葉がついに告白。
勢いで柊にキスをしてしまった明葉。しかし、柊からなぜか離婚に至るまでの“不仲演出計画”まで語られる始末。そんな中、観光キャンペーンの仕事を担当することになった柊は、野上香菜を紹介されてビックリ!なんと、香菜は美晴(倉科カナさん)と瓜二つだった…。
借金返済の目途がつき、2か月後の離婚に向けてソフトランディングを提案する柊ですが、離婚したくない明葉は告白を決意。一方、香菜からグイグイとアプローチされる柊でしたが、逆に明葉の存在の替えの利かなさに気がつくという流れ。
最後に明葉は「好きです。離婚したくありません」とついに告白。柊も「僕もです。これからも一緒にいて下さい」と返答。とりあえず離婚は回避されましたが、「好き」の意味を柊がどう受け取ったのか、でしょうね。