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「赤影」さんが地元出身と知る2021年

懐かしい芸能人二人について触れたいと思います。

先日、地元のラジオ帯番組『PAO〜N』の中で、特撮ドラマ『仮面の忍者 赤影』(1967年)に主演していた坂口祐三郎さんが、地元福岡の久留米市出身であると初めて知りました。2003年に亡くなったそうです。

子供の頃は再放送(あるいは再々放送)で、アニメや特撮ドラマをよくやっていて、『仮面の忍者 赤影』もそのひとつ。『仮面ライダー』シリーズや『ウルトラマン』シリーズなど、人気特撮ドラマは色々ありましたが、一番好きだったのは『赤影』でした。

室町幕府の末期、近江の国に金目教という謎の宗教が広がり始めた。天下泰平を願う、後の豊臣秀吉・木下藤吉郎の軍師・竹中半兵衛は、金目教の謎に迫るべく、飛騨の影一族を呼び寄せた。その名は……「赤影参上!!」

仮面越しでも明らかにイケメンな坂口さん演じる赤影のカッコよさ。巨大な凧に乗る白影(牧冬吉さん)と、「だいじょ〜ぶ!」がお決まりの少年忍者・青影(金子吉延さん)の組み合わせも良き。怪獣やらUFOやら、何でも飛び出すその世界観が楽しかったなあ。

続いては、朝ドラ『おかえりモネ』関連の記事のために、舞台となる気仙沼について調べていて思い出した芸能人で、『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(1978年)に出演していた気仙沼ちゃん(白幡美千子さん)。東北訛りの素朴なキャラが人気で、気仙沼という地名は、彼女で覚えた気がします。

その後は、地元の気仙沼の離島・大島で、民宿「気仙沼ちゃんの宿 アインスくりこ」を経営。311でも被災されたようですが、現在は営業を再開されているようです。例の感染症が収まったら、泊まってみたいなあ。「あわびのおどり食いと本マグロ大トロの刺身」コースに惹かれる。

余談です。大きなニュースになっている有村昆さんの件。彼自身のことはどうでもいいのですが、4月から始まったラジオ番組『地方創生プログラム ONE-J』の相方・本仮屋ユイカさんが、16日に謝罪の手紙を読むらしく。

彼女が『爆笑問題の日曜サンデー』にゲストで出演した時は、「ラジオが大好き。新番組が楽しい」と声を弾ませて語っていただけに、切ない…。


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