ドラマ日記『花咲舞が黙ってない』(第6話)
メガバンク東京第一銀行を舞台に、銀行の古い体質や不条理に黙ってられない花咲舞(今田美桜さん)が、毎回支店や本部で巻き起こる事件や不祥事を、スッキリズバッと見事に解決していく痛快銀行エンターテイメント『花咲舞が黙ってない』の第6話。
花咲舞と相馬健(山本耕史さん)は、花咲健(上川隆也さん)と訪れた寿司屋の常連客・谷原道代(宮崎美子さん)から、5年前に亡くなった娘・奈保子(堀田茜さん)の銀行口座で娘の死後、何千万ものお金が動いていたと相談を受け、調査を行う。
今期『好きなオトコと別れたい』に主演中の堀田さんがゲスト。もやもや病の新薬開発を目指す製薬会社に勤めていた奈保子。完成まであと少しというところで、投資会社に資金を引き上げられてしまいます。
社長の平岡(田村健太郎さん)は、友人の香坂(猪塚健太さん)の提案で、親の遺産の一部を、奈保子さんの了承の元、その口座に移して新薬開発を続けることにしましたが、直後に奈保子さんは持病だったもやもや病で死亡。恋人でもあった平岡に新薬開発の夢を託して。
一方、舞とバチバチの関係にあった昇仙峡(菊地凛子さん)でしたが、酔ったところを舞に介抱されて急接近。昇仙峡の恋人と、相馬の親友は同一人物・川野(平原テツさん)であり、自殺していたことが判明。
理由があったとはいえ、他人の口座を使用するという無理筋設定ながら、俳優陣の好演もあり、人情噺としてはよかったです。前週の半沢直樹登場回が残念だっただけに、少し息を吹き返した感。
余談:靴と帽子を買いに行ったものの、有名ブランドのロゴ入りが多く、決められず見送り。ロゴ入りって嫌いなんですよね。
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