ドラマ日記『うきわー友達以上、不倫未満ー』（第3話）ほか
社宅住まいの主婦・麻衣子（門脇麦）と、隣室の夫の上司・一（森山直太朗）による、ビターで切ないオトナのラブストーリー『うきわー友達以上、不倫未満ー』の第3話。麻衣子と一はついに食事へ。
夫・拓也（大東駿介さん）と梨沙（小西桜子さん）の朝帰りに出くわした麻衣子と一。しかし麻衣子は、嫉妬や不安とは違うある感情が自分に芽生えていることに気が付く。それは、一への思いで…。そして、麻衣子と一の距離が急接近していく中、二人に目を光らせる人物が。
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— Paravi(パラビ) (@_paravi_) August 23, 2021
麻衣子(#門脇麦)と二葉さん(#森山直太朗)の距離が急接近していく中、二人に目を光らせる人物が。大きく動き始めた二人の関係が向かう先は⁉️#うきわ友達不倫 @tx_ukiwa pic.twitter.com/ENXRELGBL3
予想通り、拓也と梨沙は仕事のトラブルからの朝帰りで、実は梨沙も同じ社宅であったことが判明。社内では拓也と歩（蓮佛美沙子さん）の不倫を、社宅ではゴミ出し時の麻衣子と一の親しさを指摘するなど、梨沙の人間観察眼が、意外に物語に関わってくる展開。
梨沙の指摘に、ゴミ出し時に親しく会話することを止めようとする一に、不満が募る麻衣子でしたが、食事の提案をされ上機嫌。行ってみると、そこは個室で…さて、次週のさらなる進展はあるでしょうか。
一方、拓也と歩のいちぃちゃシーンも。外でも手をつなごうとして注意される拓也は詰めが甘そうで、いずれ痛い目に合うのでしょう。一の妻の聖（西田尚美さん）は、田宮（田中樹さん）のために唐揚げ作るなど、親し気ながら男女関係があるような雰囲気ではなく。体の関係がない「ママ活」かな？
続いては、設定や世界観がほぼ宝塚な「紅華歌劇音楽学校」を舞台にした青春スポ根ストーリーのアニメ『かげきしょうじょ!!』の第8話。毎回面白いのですが、今回は神回でした。
夏休みが終わりに近づき、予科生たちは新学期への備えを始める。各々が夏の思い出を共有する中、星野は1年前の出来事を思い出していた。音楽学校を受験できる最後のチャンスである高校3年生の夏、周囲からのプレッシャーや焦りを抱える彼女は1人の少年に出会う。
ここまで毎回、100期生のメンバーの一人のエピソードを描いてきた本作。今回は、祖母・母と3代続けて紅華入りしたサラブレッドで、プロ意識の高い星野の過去が描かれました。
年齢制限からもう後がない星野が、人気プロ野球選手の兄を持つ高校球児・辻陸斗と出会い、同じような境遇から親しくなるのですが…。ラストのバス停に張られた張り紙が「ザ・青春！」。
「伝えたい人がいるので この夏だけ貼らせて下さい あの時の君へ 僕は今も野球をやっています ありがとう」
ZONEの「secret base 〜君がくれたもの〜」が脳内再生されました。案外、このエピソードの元ネタだったりして。