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ドラマ日記『しずかちゃんとパパ』(第6話)

生まれながらに耳が聞こえないろう者の父・純介(笑福亭鶴瓶さん)の耳代わり口代わりを務めてきたコーダーの娘・静(吉岡里穂さん)が、ひょんなことから出会った男・圭一(中島裕翔さん)と恋に落ち、結婚するまでの親離れ子離れの顛末を描くホームコメディ『しずかちゃんとパパ』の第6話。

再開発の住民説明会に向かおうとする静だが、純介は圭一の顔を見たくないと抵抗し、転んで手足をねん挫してしまう。純介の入院で静は説明会を欠席するが、圭一が示した開発計画は商店街の人々の心を動かし始めていた。

圭一の同僚で、静の先輩でもある真琴(藤井美菜さん)が、梅子(萩尾みどりさん)の店へやってきて、静と再会。真琴と静は高校時代に恋愛絡みで行き違いがあり、静はハブられた過去がありました。周囲に優しくされる静に、「優しい世界」と嫌味にも聞こえる言葉をつぶやく真琴。

真琴との再会により、他人から誤解されたり悪口を言われたりしてきたこれまでを思い出した静。圭一が追いかけてくるも拒否しようとしますが、ありのままの自分を受け入れてくれる圭一の言葉に耳を傾け、「CODA(耳が聞こえない親を持つ子供)」という言葉を教えられます。

自宅で「CODA」あるあるの動画を初めてみた静。自分と同じ境遇の人たちがいることに心動かされ、圭一宅へ。自分を嫌いな人がいたとしても、自分を好きでいいか、そしてそんな自分のままで人に好きになってもらっていいか、と圭一に尋ね。全てを受け入れ、静を抱きしめる圭一。

静は真琴に会いに行き、思いの丈をぶつけ。追ってきた真琴と静は差し飲み。本音をぶつけ合い、誤解が解けました。圭一ば純介一人に住民説明会をしに病院にやってきますが、静と付き合っていることを知った純介は。布団をかぶって拒否。

そして、圭一の上司・有田(鳥谷宏之さん)が、圭一にパナマ赴任の話を持ってきました。残り二話。

余談:『最高の教師』をTVerでやっと見ました。教頭役の荒川良々さんがまさかこんな…。


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