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ドラマ日記『トリリオンゲーム』(第7話)

“世界一のワガママ男”のハル(目黒蓮さん)と、“まじめで不器用なエンジニア”のガク(佐野勇斗さん)という正反対の二人が、ゼロから起業し、型破りな方法で成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント『トリリオンゲーム』の第7話。

ハルとガクは、ゲーム事業で得た大金で、ネットテレビ「トリリオンTV」を開局する。祁答院(吉川晃司さん)も協力し宣伝効果は抜群、大口スポンサーもついた。しかし、ドラゴンバンクが買収した海外動画配信サービスのCEOに桐姫(今田美桜さん)が就任し、圧倒的な差をつけられる。

大資本の桐姫側に対抗するため、報道に力を入れようと、番組制作会社の報道プロデューサー・功刀(津田健次郎さん)を引き入れようと賭けをしたハル。ガクの予測(ハッタリ)通り、桐姫の動き予測が的中。この際、ハルと桐姫が手を振り合う両想い⁉

地上波テレビから人気アナウンサーのあかり(百田夏菜子さん)をキャスターに迎えて番組スタートするも、取材力の弱さが露呈。そんな中、発生した人質立てこもり事件。トリリオンのニュースだけが、独占映像配信でバズり。実は独自の情報提供者らと契約していて、その情報をAIでファクトチェックし、流していたのでした。

その後、トリリオンの大手スポンサー携帯会社の最新機種に、発火の可能性が浮かび上がり。功刀らはその情報を伝えようとしますが、スポンサー側はストップをかけてきて。ハルはニュースを止める見返りを求めて“酢豚”交渉。得意のハッタリで、ニュースを報じることを認めさせました。そして、逆に携帯会社の信頼度が上がり、いい結果に。

次回、桐姫側は大資本の強みで「月額料金を1年完全無料」作戦。それに対してトリリオン側は一発逆転を狙って、人気アニメスタジオ・ポポラの新作の独占配信を狙うようです。これ明らかにジブリがモデルでしょうね。「ポポラの監督は噂以上のワガママぶりで…」(笑)。


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