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ドラマ日記『いちばんすきな花』(第7話)

年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す、見る者の心を静かに揺さぶる新たな時代の“友情”の物語。同時にそれは、“恋愛”も“友情”も全部含めた“愛”の物語『いちばんすきな花』の第7話。

春木椿(松下洸平さん)の家で、潮ゆくえ(多部未華子さん)、深雪夜々(今田美桜さん)、佐藤紅葉(神尾楓珠さん)が鍋をしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。椿は、前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っていると、不動産屋から聞かされた事を明かす。

今回は夜々の椿への思わぬ告白と、前住人が4人の共通の知人・志木美鳥(田中麗奈さん)だったの巻。

椿の引っ越しの件で、紅葉と言い争いになり、ギスギスした雰囲気にしてしまった夜々は、エアホッケーゲーム購入して椿宅へ。二人でゲームをしながら、「(引っ越さないで)私が純恋さん(臼田あさ美さん)の代わりになるってありますか?」と思わず遠回しの告白。

これに対する椿の返答が、優しくも残酷な「三人とも同じかな。同じくらい、みんな同じ様に好き」でした。「好き」と言われながら、振られた夜々。フリーなんだし、これだけの美女だし、とりあえず付き合ってみるか、と凡百な男子のようにならないところが「超椿じゃん!」。

そして、不動産屋から手に入れた前住人の志木美鳥が、中学の同級生と知った椿。ここから、他の三人が知る美鳥を巡る会話劇が秀逸でした。多重人格者でなくても、人には様々な顔がありますからね。

余談:noteでフォローしている、「星野リゾート全制覇を目指す」OLのミカさんが、テレビ東京の『家、ついて行ってイイですか』に出演したと知り、番組をTVerで視聴。いや面白かったです(ミカさんの登場は36分55秒あたりから)。


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