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ドラマ日記『どうする家康』(第41話)&『セクシー田中さん』(第2話)

今川家の人質としてひっそり生涯を終えると思っていた元康(後の徳川家康=松本潤さん)が、個性派だらけの家臣団の助けを借りながら、乱世に飛び込んでいく、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテイメント『どうする家康』の第41話「逆襲の三成」。

家康の決断で、佐和山城に隠居させられた三成(中村七之助さん)。一方、家康は大坂城・西ノ丸に入り、政治を意のままに行い、周囲から天下人と称されていた。そんな家康を茶々(北川景子さん)は苦々しく見ている。

実質天下人になった家康でしたが、火種は消えず。家康暗殺未遂、上杉景勝(津田寛治さん)には謀反の噂。景勝の参謀・直江兼続(TAKAHIROさん)は、いわゆる“直江状”を送りつけ挑発。ついに家康は会津征伐を決断。

茶々からの豊富な資金援助の元、光成が西国大名らと手を組み挙兵。大阪城にいた家康の側室・阿茶局(松本若菜さん)は早々に捕らえられ、家康は逆臣に仕立てられてしまいます。

三千の兵と共に伏見城の留守を任された鳥居元忠(音尾琢真さん)と家康は今生の別れ。「関ヶ原の戦いまで、あと53日」のその前に、前哨戦である「伏見城の戦い」が待っています。

地味で友達も恋人もいないアラフォー、経理部の田中(木南晴夏さん)の裏の顔は、超セクシーなベリーダンサー。その正体を知った同僚の派遣OLの朱里(生見愛瑠さん)。正反対な2人の関係性が化学反応を起こすラブコメディー『セクシー田中さん』の第2話。

セクシーなベリーダンサーの正体が田中さんだと気づいた笙野(毎熊克哉さん)は、無神経な言葉を田中さんに投げつける。田中さんは気にしない素振りだが、その様子を見ていた朱里は笙野への復讐を誓う!

笙野の同僚・小西一紀(前田公輝さん)から、笙野が女性慣れしておらず、清楚系がタイプと聞いた朱里。どんな男も虜にする松原百合(高崎かなみさん)を笙野に紹介すると、狙い通り百合に落ちた笙野。

しかし、入院したという百合を見舞いに行った笙野が見たものは、彼女に何股もかけられている男たちで…復讐失敗。

その後、笙野は田中さんに謝罪。あらためてベリーダンスの魅力を聞き、再び「Sabalan」へ。ベリーダンスの魅力がわかってきたようですが…ラスト、裸姿の笙野が目覚めると、ベッドの隣には田中さんが…何があった!?

ちなみに、田中さんのペットのハムスターの名前は「真壁くん」。一世を風靡した漫画『ときめきトゥナイト』の真壁俊くんに由来するものと判明。宝島社「このマンガがすごい!」2014年では、『ときめきトゥナイト 真壁俊の事情』がオンナ編2位。人気は根強いようです。

余談:昨夜放送のNHK『土スタ』は、『ブギウギ』特集in大阪で、ゲストは趣里さんと翼和希さん。なかなか楽しい回でした。


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