ドラマ日記『東京ラブストーリー』&『恋です!』(第9話)
1990年代恋愛ドラマの金字塔を、2020年の東京を舞台にリメイクしたラブストーリー『東京ラブストーリー』の第9話「遠く離れても」。弱っている完治(伊藤健太郎さん)が、さとみ(石井杏奈さん)に落ちました。
三上(清原翔さん)と別れたさとみは、急遽来れなくなったトキコ(手島実優さん)の代わりに完治を映画に誘う。気分転換に誘いを受けた完治だったが、映画館で三上と長崎(高田里穂さん)に出くわしてしまい…。
ニューヨークへ旅立つ寸前、空港で仲直りした完治とリカ(石橋静河さん)でしたが、毎日かかってくる長電話にリカのことがだんだん重くなってきた完治。重要な仕事も任されるようになって、恋愛(リカ)への比重が軽くなってきたのか。いずれにしろ、人の心は変わるということ。
風邪をひいている完治の家にやってきたさとみ。お粥をつくるなど献身的な態度。リカを重く感じていることを泣きながら告白する完治を、さとみは抱きしめて二人はキス。そして、病気回復後に会社から家に帰って来ると、そこには突然帰国していたリカ。完治の複雑な表情がわかりやすい。
恋に臆病な盲学校生・ユキコ(杉咲花さん)と、根は純粋な不良少年・森生(杉野遥亮さん)の新世代ラブコメディー『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の第9話。最終回を前にユキコと森生が別れました。
青野(細田佳央太さん)が駅のホームから転落したという連絡を受けたユキコは慌てて病院へ!しかし、病院のベッドに寝ていたのは、まさかの森生で!そんな中、ユキコは就職支援をしてくれていた緋山(小関裕太さん)から飲食関係の会社が興味を示してくれていると連絡をもらう!
アルバイト先での森生の働きに、まさかの正社員の話が舞い込むのですが、転勤先は鹿児島。ユキコと一緒にいたい森生はその話を断るのですが、ユキコは自分が森生の人生の邪魔になっているのでは?と悩み。
緋山の助言もあって、食品会社への就職話を受けることにしたユキコ。そのタイミングで告白し、ユキコを抱きしめる緋山と、それを目撃していた森生。ユキコは森生のために別れ話を切り出し、後に号泣。森生は緋山が原因と勘違い。お互いを思いやる気持ちがすれ違う展開で、最終回に突入です。
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