ドラマ日記『アンメット』(第8話)
“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公・川内ミヤビ(杉咲花さん)が、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也さん)と出会い、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の第8話。
関東医科大学病院の建て替えのため、西島秀雄(酒向芳さん)が綾野病院を利用するつもりだと知った西島麻衣(生田絵梨花さん)は、“ある決意”を固め、綾野楓(岡山天音さん)との結婚をやめると言い出す。
脳挫傷で緊急搬送されてきた綾野の父・勲(飯田基祐さん)。「社会的行動障害」という後遺症が出たため、勲が担っていた過疎地の診療所を綾野が担当することに。
当初は政略結婚と言っていた麻衣でしたが、いつの間にか綾野に惹かれていたようで。秀雄と交渉し、別の男性と結婚することを条件に、綾野病院を救ってもらう手はずを整え。
しかし、自らの気持ちに気が付いた綾野が「最初からやり直せないかな?」「俺は麻衣を誰にも渡したくない」と告白してからのハグ。綾野病院の未来は不透明ですが、この二人は上手くいきそうです。
岡山さんというと、代表作の一つである朝ドラ『ひよっこ』の漫画家役など、三枚目の非イケメン系実力派俳優としてキャリアを重ねてきた印象ですが、本作めっちゃカッコいいんですけど!?三十代頃から、色気を増してきた柄本佑さんと同じ道を歩んでる感じがします。
余談:『モニタリング』の「涙と感動を巻き起こしたアーティスト傑作選」は、高橋洋子さんによる『新世紀エヴァンゲリオン』の「残酷な天使のテーゼ」が最高でした。
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