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ドラマ日記『光る君へ』(第8話)

平安時代、京に生まれたまひろ→紫式部(吉高由里子さん)。数歳年上の藤原道長(柄本佑さん)とは、少女の頃に知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれ。別の男性と結婚するも死別。娘を育てながら、「源氏物語」を書き始める大河ドラマ『光る君へ』の第8話「招かれざる者」。

倫子(黒木華さん)たちの間では、打毱の話題で持ち切り。斉信(金田哲さん)らの心無いことばを聞いたまひろは心中穏やかでない。そんな中、宮中で兼家(段田安則さん)が倒れる。

急病の藤原行成(渡辺大知さん)の代わりに打毱に参加した直秀(毎熊克哉さん)は、道長宅での宴に参加。義賊の顔を持つ直秀ですから、家の中を下見するのですが…。

打毱に参加していた直秀が気になったまひろは会いに行きますが、もうすぐ都を離れるという直秀。「一緒に行くか?」という直秀に、「行っちゃおうかな」とまひろ。

「行かねえよな」と誤魔化した直秀でしたが、まひろに惹かれているんでしょうね。この淡い感情のやり取りが「少女漫画大河」と言われる所以なのでしょう。

父・兼家が倒れた後、道兼(玉置玲央さん)はまひろの父・為時(岸谷五朗さん)に、幼い頃からの父からのDVを告白。兼家は気に入ったのか、お酒を持って為時宅を訪問。母の仇である道兼だけに、まさに「招かれざる者」。

道兼の訪問に驚くも、グッと我慢したまひろ。為時は同情からか、花山天皇(本郷奏多さん)に道兼を紹介するのですが…。ラスト、道長宅に忍び込んが直秀たちですが、一網打尽に。



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