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ドラマ日記

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日々、視聴している連続ドラマの感想を集めています。
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#2024年春ドラマ

ドラマ日記『晩酌の流儀3』(初回)

不動産会社の営業として働く伊澤美幸(栗山千明さん)が、一日の終わりにお酒をいかに美味しく飲むことが出来るかを考え、ひたすら追求していく、一人の女性の物語『晩酌の流儀3』の初回。 美幸は、理想の晩酌を追い求め、年に一度引っ越す。今年は近所に商店街がある社宅へ引っ越し、様々なお店が揃う街の姿に胸が高鳴っていた。一方、物件を探しに職場へ現れた横野(駿河太郎さん)は引っ越し後の挨拶の品に悩んでいた。 商店街のオーナー役に友近さん、土屋伸之(ナイツ)さん、大久保佳代子さんが新たに参

ドラマ日記『ブルーモーメント』(最終回)

甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう主人公・晴原柑九朗(山下智久さん)らSDM本部(特別災害対策本部)メンバーが奮闘する物語『ブルーモーメント』の最終回。 観測史上最強クラスの台風が東日本に迫っている影響で、遠隔豪雨が埼玉で発生。道路で大規模な陥没が起こった。晴原柑九朗の解析と共に、園部優吾(水上恒司さん)が救助に全力を注ぐ。汐見早霧(夏帆さん)は救助者たちの処置をするが、SDMとして初めて一般人の死者

ドラマ日記『燕は戻ってこない』(第9話)

お金も夢もない、29歳の大石理紀=リキ(石橋静河さん)。自らの遺伝子を継ぐ子を望む草桶基(稲垣吾郎さん)。その妻で不妊治療を諦めた悠子(内田有紀さん)。それぞれの欲望が「代理出産」を通じて交差する、ノンストップ・エンターテイメント『燕は戻ってこない』の第9話。 りりこ(中村優子さん)の住む広い屋敷で暮らすようになったリキ。りりこの叔父のタカシ(いとうせいこうさん)ら同居人たちに支えられ、上京して初めての安らげる生活を手に入れるが、そこへ悠子が現れ、予想もしない提案を突き付け

ドラマ日記『アンメット』(最終回)

“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公・川内ミヤビ(杉咲花さん)が、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也さん)と出会い、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の最終回。 川内ミヤビが激しい頭痛に襲われ、倒れた。検査の結果、再発が認められ、このまま症状が進めば意識障害が出る可能性も高い。脳梗塞が完成して命に関わるのも時間の問題という切迫した状況に。 津幡(吉瀬美智子さん)の助言を受けて、残り少ない

ドラマ日記『ブルーモーメント』(第9話)

甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう主人公・晴原柑九朗(山下智久さん)らSDM本部(特別災害対策本部)メンバーが奮闘する物語『ブルーモーメント』の第9話。 園部肇一(舘ひろしさん)が進めていた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が起こり、緊急記者会見が開かれた。安心安全なエネルギーと言われたガスの爆発により、園部は窮地に立たされる上、彼のポストを狙う政治家の新島元樹(伊藤英明さん)の存在まで現れる。

ドラマ日記『燕は戻ってこない』(第8話)

お金も夢もない、29歳の大石理紀=リキ(石橋静河さん)。自らの遺伝子を継ぐ子を望む草桶基(稲垣吾郎さん)。その妻で不妊治療を諦めた悠子(内田有紀さん)。それぞれの欲望が「代理出産」を通じて交差する、ノンストップ・エンターテイメント『燕は戻ってこない』の第8話。 つわりに苦しむリキは、腹立ちまぎれに日高(戸次重幸さん)とダイキ(森崎ウィンさん)に妊娠を伝え、それぞれに父親の可能性があると告げる。悠子はリキから打ち明けられた秘密を抱えることが耐えられず、基にすべてを話してしまう

ドラマ日記『アンメット』(第10話)

“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公・川内ミヤビ(杉咲花さん)が、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也さん)と出会い、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の第10話。 一過性健忘の症状が現れ、突如、三瓶友治が誰だか分からなくなってしまった川内ミヤビ。今回は軽い発作で済んだが、大迫紘一(井浦新さん)は三瓶にミヤビの病状を詳しく伝えた上で、手術するにはあまりにも危険だから絶対に手を出すな、と釘を刺

ドラマ日記『光る君へ』(第24話)&『アンチヒーロー』(最終回)

平安時代、京に生まれたまひろ→紫式部(吉高由里子さん)。数歳年上の藤原道長(柄本佑さん)とは、少女の頃に知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれ。別の男性と結婚するも死別。娘を育てながら、「源氏物語」を書き始める大河ドラマ『光る君へ』の第24話「忘れえぬ人」。 宣孝(佐々木蔵之介さん)から求婚され、さらには、周明(松下洸平さん)からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ。しかし、心の内には道長(柄本佑さん)が…。一方内裏では、一条天皇(塩野瑛久さん)が定子(高畑充希さん)と生まれ

ドラマ日記『花咲舞が黙ってない』(最終回)

メガバンク東京第一銀行を舞台に、銀行の古い体質や不条理に黙ってられない花咲舞(今田美桜さん)が、毎回支店や本部で巻き起こる事件や不祥事を、スッキリズバッと見事に解決していく痛快銀行エンターテイメント『花咲舞が黙ってない』の最終回。 花咲舞、相馬健(山本耕史さん)、昇仙峡玲子(菊地凛子さん)の3人がタッグを組み、紀本平八と元頭取、更に財務大臣の石垣が関与する銀行の闇を暴こうと動き出す。調査の結果、紀本と関わりの深い取引先が、株の取引で不正に大金を儲けていた疑惑が浮上。 紀本

『約束 ~16年目の真実』(最終回)

かつて連続殺人事件により、全てを奪われた女性刑事・桐生葵(中村アンさん)が、故郷に戻り“過去の真相”に迫る時、再び“事件の歯車”が動き出す心理サスペンス『約束 ~16年目の真実』の最終回。 井出(森優作さん)の雑貨屋で真犯人を示す決定的な証拠を見つけた葵。 その時、飛鳥桃(織田梨沙さん)が葵の前に現れた。連続殺人の真犯人の正体を知り、葵は衝撃を受ける。 葵の同級生たちが次々と容疑者となり、考察ドラマとして伏線やミスリードで引っ張るだけ引っ張って、最後は桃がサイコパスでした

ドラマ日記『ブルーモーメント』(第8話)

甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう主人公・晴原柑九朗(山下智久さん)らSDM本部(特別災害対策本部)メンバーが奮闘する物語『ブルーモーメント』の第8話。 「生きて」… 上野香澄(平岩紙さん)は呟き、晴原を庇って土石流に巻き込まれた。晴原が目を覚ますと、緊迫した空気が漂っていた。丸山ひかる(仁村紗和さん)は、5年前の関東南部豪雨で何があったのかを語り始めた。 犠牲者が出たことで、SDMの運用が一旦停止

ドラマ日記『燕は戻ってこない』(第7話)&『さっちゃん、僕は。』(初回)

お金も夢もない、29歳の大石理紀=リキ(石橋静河さん)。自らの遺伝子を継ぐ子を望む草桶基(稲垣吾郎さん)。その妻で不妊治療を諦めた悠子(内田有紀さん)。それぞれの欲望が「代理出産」を通じて交差する、ノンストップ・エンターテイメント『燕は戻ってこない』の第7話。 代理出産の「プロジェクト」は破綻しつつあった。リキの妊娠が判明したとたん、悠子が家を出て行ってしまい、基は不安と孤独に苛まれる。悠子を愛していたからこそ代理出産を望んだはずが、今やその悠子を失おうとしている。 今な

ドラマ日記『アンメット』(第9話)

“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公・川内ミヤビ(杉咲花さん)が、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也さん)と出会い、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の第9話。 過去に三瓶友治と綾野楓(岡山天音さん)と西島麻衣(生田絵梨花さん)と4人で食事をしたことを思い出した川内ミヤビは、麻衣が三瓶との婚約について何か知っているのではないかと考える。 いきなり脱線話。『踊る大捜査線』では「本店(警視庁

ドラマ日記『光る君へ』(第23話)&『アンチヒーロー』(第9話)

平安時代、京に生まれたまひろ→紫式部(吉高由里子さん)。数歳年上の藤原道長(柄本佑さん)とは、少女の頃に知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれ。別の男性と結婚するも死別。娘を育てながら、「源氏物語」を書き始める大河ドラマ『光る君へ』の第23話「雪の舞うころ」。 朱(浩歌さん)は三国(安井順平さん)を殺していないと、日本語で主張する周明(松下洸平さん)に驚くまひろと為時(岸谷五朗さん)。周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡さん)に朱が殺したと言えと脅されていたと証言する。