見出し画像

人生楽しく過ごしたい!(自己紹介)

小さい頃から本が好きだった。幼稚園の頃、母に連れられて行った本屋で響き渡るくらいの大声で「おしん」を朗読していたそうな。

小学校時代は国語の授業で習った「先生あのね」という作文にはまり、多い時は年間500枚書いていた。小学3年生〜4年生頃がピークだったように思う。入っていた読書クラブでは自作の脚本で朗読劇を録音した記憶がある。毎日書くことが当たり前だった。

中学受験の勉強が始まってからは作文を書く機会はずいぶんと減ったけど、読書と「先生あのね」効果でずっと国語は得意。中高時代は遠藤周作氏の本を筆頭に数々の本を読んだ。幸い家には古本屋を開けそうなほどの本があったので、読むものに事欠くことはなし。

遠藤周作氏に憧れて、大学は文学部に入りたいと思った時期もあったものの、一目惚れした国際開発援助を勉強する学部へ入学。大学院に進んだが、開発援助に対する疑問が湧いたのと、自分は研究者には向いていないと思ったので、某業界に就職。

しかし、よりによって数字が得意ではないのに数字と毎日向き合わなくてはならない業種で働いている自分に「私は本当は何かを書きたいのに」という違和感が渦巻いていた。(現在に至る。)

一方、学生時代に1人旅行の楽しさを知り、就職後中国はかれこれ7〜8回近く、アジアを中心に20ヵ国近くは行った。海外に1人でいると自分に素直に行動できる気がしていた。日本での縮こまって仕事をしていた自分とバランスをとっていたんだと思う。旅行が繋いでくれたご縁で結婚後は、子連れ海外旅行の楽しさも発見!

40台の扉に踏み入れた時、人生の折り返し点であることを実感、これからの人生は好きなことをして生きたいと強く思った。小さな頃から大好きだったことをして、自分にも家族にも胸を張って生きたい。

これから日々気づいたことを自分のペースで表現してみたいと思うので、よろしくお願いします。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?