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(万人の役には立たないので)絶対にみないでほしい!名言集


はじめに


はじめまして、2018年4月にアカツキ福岡にジョインした佐藤と申します。
自己紹介はとっても苦手なのと、記事の内容から佐藤ってこういう人間なんだな〜と伝わる気がしているので、省きます。

今回は私がアカツキ福岡に入社してから今に至るまでにもらった言葉の中で、特に印象に残っている私自身にとっての「名言集」をご紹介していきます!!



「誰も期待してないよ」


実は、2018年4月9日にジョインしたその日に転職を考えるぐらい「私、、、、もしかして転職先間違えた、、(?)」感を抱いていました。
アカツキ福岡に入社するまでゲーム機に触れたことがあるのは片手で足りるほど、ソーシャルゲームなんて1回もやったことがない人間だったこと、
学生時代〜前職にかけて関わってきた人たちとは価値観が180度違う方々に囲まれて、ゲームリテラシーといいますか?それが0の状態で、周りの人たちが話している会話の内容が「全くわからん・・」と、右も左もわからず、絶望していたからです。

できない、わからない、知らない、ということが悪だと思い込んで自分を卑下する日々。

申し訳ないという気持ちだけが大きくなっていく中で、当時の私に「誰も期待してないよ!入社してすぐの人がいきなりなんでもできるわけない!!笑笑笑笑笑」と、笑い飛ばしてくれた当時のチームリーダーがいました。とっても心が軽くなりました。

「できていることもちゃんとあるから、毎日ひとつずつ昨日の自分と比べてできたことも数えていこっ!」と、ナイスな笑顔で言われて、気付けばあの絶望していた初日から5年8ヶ月が経過しました。
当時のチームリーダー!本当にありがとうございました!救われました。

「フィードバックってダメ出しじゃないよ」


それからしばらくして、少しずつ業務も覚えてきたのですが、なかなか慣れない文化がありました。
そう、フィードバック(以下、FB)です。

当時の私はFB=ダメ出しや注意と認識していました。
なので、お問い合わせへの返答文に関するFBをいただくたび凹んでいました。

当時の私「お手数をかけてしまって申し訳ない。FBがなければもっとスムーズにお客様に返答できたはずなのに・・・(うだうだ、ぐすんぐすん)」
当時のトレーナー「認識間違っているよ〜〜!!!」
当時の私「??????」
当時のトレーナー「FBってダメ出しじゃないよ!!!全部やって!って意味でもない!どうやったらもっといいものをお客様に届けることができるかな、っていうのを考えて一案として伝えている!一旦受け止めてくれたら、それを活かすか活かさないかは、自分で判断していいよ、根拠があれば。」
当時の私の心の中(そう、、なの?!そうだったんですね?!)

次の日からFBください!FBください!となりました。(そうです、私は単純で素直なんです。)



「期待はしない、でも、決して見放さないでください」



ジョインしてから2年目ぐらいですかね〜。
ついに私が新しくジョインしてきた新メンバーのトレーナーになりました。
ひとことで言うなら、「とっても難しかった」です。

当時の私「どうしてちゃんと伝えたのに終わってないの?!どうしてできていないの?!どうして?どうして?」

私の伝え方が良くなかった?私が間違っているの?いや間違っていないよな、じゃあこのモヤモヤはなんなんだ・・!!当時のチームリーダーに心のモヤモヤをぶつけに行きました。

当時のチームリーダー「いいですか、佐藤さん、他人は変えられないです。無意識のうちに期待しちゃってるから、ガッカリしてモヤモヤするんです。期待はしないでください、でも、決して見放さないでください。これだけを忘れないで続けてみてください。」
当時の私「目からウロコが落ちました!そっかぁ!そうじゃん!!超スッキリした!」

当時のチームリーダー!本当にありがとうございます!スッキリしました!超シンプルだった!(そうです、私はシンプルなことを自分で難しく難しくしてしまうクセがあるんです)


「今ね、社内にも私のファン作ってるところなの!」



ジョインして3年目ぐらいです。チームの異動でメンバーがガラッと変わった時期でした。
新しいチームの先輩が、異動した初日に目をキラキラさせて話しかけてきました。

新しいチームの先輩「ねぇ!聞いて!今ね、社内にも私のファンを作ってるところなの!」
私の心の中((((きゃ〜!!!目がキラキラしてる〜!すてき〜!でも、どういうこと〜???)))
新しいチームの先輩「ふと思ったことがあってね。お客さまに真摯に向き合うこととか、感動体験を届けることって、常に体現することができれば、ずっと楽しいしハッピーじゃない?って。と、いうことはね、毎日必ず関わる『今目の前にいるひとたち』に対してもエンターテイナーでありたいし、私のファンになってほしい!って思ったの!だから、そのためには、何をやったらいいのか毎日試行錯誤中なの!一緒にやろ!(キラキラの目でこっちを見る)」

当時の私は、この明るさとパワー、キラキラした目に惹き込まれて一緒にやりたい!と心から思いました。
「CXとは」に立ち戻るときに必ず思い出す出来事です。

当時の明るくてかわいい先輩!同じチームで働くことができて光栄でした!感謝感激!(そうです、私はかわいくてキラキラしているものがだいすきなんです)

「一回の遅刻で3人分の信頼を失うらしいよ?」


真面目に業務をしていることがほとんどですが、たまにはみんなで雑談もします。
「ねぇ。知ってた?一回の遅刻で3人分の信頼を失うらしいよ?」
って話してくれた人がいたんですけど、「深い〜・・(拍手)」と思ったことがありました。

ここからは私の解釈になるのですが、『凡事徹底こそ最大の成果につながる基本のき』だと思います。
当たり前のことを当たり前以上にやり続けること。
当たり前のことを当たり前だと思わずに感謝の気持ちをもって行動できること。
私の中での「いけてる大人」です。(そうです、私は義務を果たさず権利だけを主張する人が結構苦手です)


「心が元気なときに考えればいい」


ぜ〜〜んぶ、心が元気なときに考えればいい。

シンプルだけどだいすきな表現でした。
現CEOが全社会でボソッと発言していましたが、私は絶対に聞き逃しませんよ。

そうですよね。みんな色々ある。

今日はもうだめだ〜何やってもうまくいかない日だ〜って思う日もあれば、
怖いぐらい順調な日もあって、感情の波もありますよね、それが人間ですもんね。AIと仕事してるわけじゃないですもんね、全部の仕事のその先には「人」がいますもんね。
そう思わせてくれるひとことでした。(そうです、私はひとことから、とんでもなく妄想を膨らませることができるんです。想像力が豊かな方だと思います。)


以上です!
(役に立つかの保証はできないので)絶対にみないでほしい!名言集でした。

CXアドベントカレンダーは、アカツキゲームスCX部およびアカツキ福岡CX PJTおよびの合同開催にて、 CX(カスタマー・エクスペリエンス)チームに所属するメンバー一人ひとりの取り組みとしてお届けしています。

この記事は、CXアドベントカレンダー3日目の投稿です。
明日の投稿者「えっちゃん」の記事もお楽しみに!