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疾走する日々の中で気づいたこと

はじめまして。アカツキ福岡CXの浦田です。

CXどころかゲーム業界はまったくの未経験だった僕ですが、2021年の10月にアカツキ福岡に入社して、かれこれ2年とちょっとになります。
お問い合わせ対応をやったりお知らせ業務をやったり、とあるゲームタイトルでCXチームのリーダーを任せていただいたりと、この2年ちょっとで様々な経験をさせていただきました。

最近はリーダーを任せていただいていたゲームタイトルとは別のタイトルで、お知らせ業務をメインに頑張っています。
今日は、そんな僕の最近を振り返りながら、その中で気づいたことについてお話ししたいと思います。


最近のこと

最近の僕は、冒頭でも紹介したようにとあるゲームタイトルでお知らせ業務を担当しています。
今のタイトルでお知らせ業務をするまで、お知らせ業務メインで働くことはなかったので、ちょっとした新しい挑戦でした。
まだまだわからないことも多く、勉強ばかりの毎日ですが、確実に言えることはお知らせ業務は「大変な仕事」です(笑)

お知らせ業務というとお知らせを書くことをイメージする人も多いかと思いますが、書くだけではありません。
お知らせ1件ごとに、
・お知らせ作成(お知らせを書く仕事)
・お知らせ検証(作成したお知らせをチェックする仕事)
・お知らせ反映(ゲーム内で正しく表示されるように設定する仕事)
という流れがあります。

書く仕事以外にも担当することは多く、数件のお知らせ業務を複数進行することがほとんどです。
「何を書いたら良いのだろう?」「どうやって書いたらわかりやすいだろう?」「いつまでに作成しないといけないんだっけ?」「次に掲載するお知らせは?」考えることややることは本当にたくさんあって、そのどれもがとても神経をすり減らすものなのです。

特に最近は担当しているタイトルが忙しい時期だったため、思い出すと本当に大変だったな〜と感じる日々を送っていたのですが、そんな環境だったからこそ気づくことがありました。

気づき①チームの雰囲気が重要

1つ目はチーム内の雰囲気やメンバー同士の関係性ってとても大事だな〜ということです。
今のチームは良く知っているメンバーも多く、雑談すると話し過ぎてちょっとうるさいくらいにみんな仲良しです。
お互いに余計な気遣いや遠慮がいらないので、気兼ねなくコミュニケーションを取れる関係だなと思います。

これだけだと仲が良くていいね〜という話なのですが、この関係性が仕事の上でもとても役に立つなと感じました。
というのも、忙しい毎日だと、どうしても自分のタスクがいっぱいいっぱいになったり、疲れが出てうまく作業が進まない瞬間もあったりして、1人で作業してるとよく切羽詰まって叫び出しそうになります。

そんな時に、チーム内で思ったことや気づいたことをすぐに話したり、困った時にすぐに相談できる関係性があったことが、僕にとっては本当に助けになりました。
単純にストレスを溜め込まないことにも役立ちましたし、1人で悩んでいたことが複数人で考えるとあっという間に解決できて、作業効率もとても上がりました。

今までのチームの雰囲気が悪かったわけではないですし、チームの雰囲気が大事なんて当たり前なことにも思えるのですが、忙しい状況だからこそ如実に感じることができました。
この場を借りて、チームメンバーにはありがとうと伝えたいです。

気づき②うまくいくコツは適度な忙しさ(かもしれない)

2つ目は、うまくいくコツは適度な忙しさ(かもしれない)ということです。
これは、仕事量が多いから成果も多いという話ではなく、忙しいことで自然とコストを意識することができたり、いい意味で効率的に対処する方法を考えることが増えて、結果的に最小のコストで最大のパフォーマンスを出せるようになるよというお話です。

僕は考え事をすると長考してしまうタイプで、1人で考え込んで時間を使い過ぎてしまったなと反省することが多いです。
これまでの解決策はいつまで考えるかの期日を設定することだったり、悩んだら人に相談することだったりするのですが、分かってはいてもなかなかうまくいかないのが悩みでもありました。(深く考えることが悪いわけではないという前提はありつつ)

ところがここ最近を振り返ってみると、あまり考え込まなくなったし、今までよりサクサク仕事が進んでいるぞ?ということに気づきました。
あれこれ考える余裕がなかったので、自然と早い段階で考えをまとめたり、迷ったらすぐに相談するようになっていて、実行やその後の改善までのスピード感も上がっていたのです。

急遽作成することになったお知らせをチーム内で相談して爆速で作成したり、CX内だけで解決できない問題は他職能を巻き込んで解決したりと、今までだったらあれこれ考えてもっと時間がかかっていたであろうことも、即座に動くことができていたと思います。

バタバタな毎日でキツイな〜と思っていたけれど、よくよく考えると忙しさは自分の課題を解決するいい刺激なのかもしれないぞ、と思うようになりました。
今では自分をうまくセルフコントロールして、ベストなパフォーマンスを出せる状態を保つ
こと(適度に忙しい状況にすること)が僕のテーマになっています。

以上の2つが僕が最近の日々の中で得た気づきでした。

この記事を書いてみて、チームの雰囲気が大事とか、自分の特性を理解してセルフコントロールすることが大事とか、結局は良い仲間と頑張って働くっていいよ〜という至極当たり前のことに今更気づいたんだなと思いました。
ただ、頭で理解するだけでなく、実体験の中でそれに気づけたことは自分にとって価値のあるものだったように思います。

あくまで自分が感じたことを綴っただけなので、みなさんの役に立つかは分かりませんが、これを読んでくれたみなさんに少しでも何かを感じてもらえていれば幸いです。
それでは、良いクリスマスを〜

サムネイル作成: アカツキ福岡 CX 小濵 菜々美

CXアドベントカレンダーは、アカツキゲームスCX部およびアカツキ福岡CX PJTの合同開催にて、 CX(カスタマー・エクスペリエンス)チームに所属するメンバー一人ひとりの取り組みとしてお届けしています。

全18人でリレー形式でつないできたアドベントカレンダーも本記事が最後となります。ぜひ他のメンバーの記事もご覧ください!
CXアドベントカレンダー2023:https://note.com/aktsk_fuk/m/mc090d9cb7c26


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