見出し画像

CXとエンタメとわたし

〜ご挨拶〜

初めまして、2023年6月にアカツキゲームスCXに入社いたしました岡本尚武と申します。
こちらの記事では、ゲームとアニメが大大大好きな私がお送りする
アカツキゲームスのCX、そして趣味との両立についてお話しさせていただきます!
さて、本題の記事に入る前に、少し小噺させていただければと思います。

『世にも奇妙な入社物語』
これは、一年ほど前に私が体験したお話です。
わたしは将来の夢のため、新卒から2年弱働いていた会社から転職を決意し、転職活動を行なっていました。
しかし、転職活動は上手くいかず、どこも業界未経験、第二新卒の私を採用してくれる企業はありませんでした。
面接まで進んでも、なかなか通らず、「しっかりとした経験がないとダメなのか...」と思って転職を諦めようかと思っていたそんな時でした。
面接が始まってすぐに「好きなゲーム教えて?」「好きなアニメのキャラクターは?」と質問が飛んでくるのです。
わたしは、雷に撃たれた気分でした。
なぜなら、一般的な面接ではなかったからです。
そのため、わたしの中の面接の十八番が崩れ去ってしまいました。
そこからの(面接をした)記憶はほとんどありません。
そして、気づけば、面接はほぼ雑談のまま終わりました。
わたしは何が起きたか分かりませんでした。
今のは面接だったのか。それともただ会話をしていただけなのか。
しばらくして面接の合格通知が届き、
それからとんとん拍子に進み、気づけば入社しておりました。
わたし自身、どうして採用していただけたのか。その理由は定かではありません。
シナリオライターを志して勉強していたことなのか、それともオタクの部分が評価されていたのか。
ただ、一つ言えるのは、特別なものは必要なく、何かに熱中出来るものを持っていることなのかなと思います。

CXとわたし

改めまして、アカツキゲームスCXの岡本尚武です。
こちらの章では、私が考える「CXとは?」からお話しさせていただきます。
私が考えるCXとは「人それぞれが思う理想の形」だと考えています。

いきなり、何の話?!と思う方もいらっしゃると思いますので、
この考えに至るまでの経緯とCXについてをざっくりお話いたします。
まず、CXとは「カスタマーエクスペリエンス(Customer Experience)」の略で、顧客体験と言われるものです。
主に商品やサービスを購入した際のお客さま視点での体験のことを言います。
また、アカツキゲームスの採用サイトには『CXは、お客さまの一番近くに寄り添い、プロダクトやIPの体験を支えファンづくりをしていく仕事です。』とあります。

当時、採用サイトを見ていた私は「何の仕事なんだ?普通のCSと何が違うの?」となっておりました。
正直なところ、入社して半年経った現在もCXを説明するのは難しいなと思います。

実際、私自身のCXの考え方と他のCXメンバーの皆さんそれぞれでは核となるものは同じでも各々が持つCXの理想は年齢、立場などで少しずつバラバラで個性があるものだと思っています。

ある人は、「お客さまの悩み、疑問にしっかりと答えることこそCX」
また、ある人は「お客さまに最終的にいい体験だった記憶に残るようなことこそCX」
「お客さまの要望をいち早く理解して、サービス提供に活かすことこそCX」など
様々な人が、自分なりのCXを持っていると思います。

これを読んでくださっているあなたの思う「CX」って何でしょうか?

私はそれぞれが正解であると思うし、全て含めたものこそCXの真髄なのかもしれないと思います。
だからこそ、私の考えるCXとは「人それぞれが思う理想の形」であると考えております。

エンタメとわたし

先ほどまでは、CXについてお話させていただきましたが、
結局、アカツキゲームスってゲーム会社だから、ゲーム好きじゃないといけないんでしょ?
と思われるかもしれません。
私の所感では、ゲーム好きが多いとは思いますが、ゲーム以外のものに情熱を注いでいる方もたくさんいらっしゃいます。

かくいう私もゲームとアニメ、音楽などなど、大括りに言えばエンタメ分野全般が大好きな部類に入る人間です。
ゲームはPCゲームやコンシューマーゲーム(PlayStation 5やNintendo Switchなどで遊べるゲームのこと)、ソーシャルゲーム全てのゲームをこよなくプレイしています。
ソシャゲに関して言えば、10アプリ以上のゲームをしています(ログインだけのものもあります)

それだけのゲームをしながらも、気になるアニメを試聴したり、好きなアーティストのライブに行ったりなど全力でリア充を満喫しています。
これだけ聞いていると、「この人仕事しているの?」と思われるかもしれません。
ただ、この好きなものへの全力投球がアカツキゲームスのCXの仕事に活かせることがあります。

まず一つ目に、お客さま目線を大切にするときに、自分に投影して考えやすくなります!
例えば、お客さまからお問い合わせをいただいた際に、
もし、自分の好きなゲーム、アニメ、アーティストが同様の出来事になった際にどのように返事をして欲しいかを考えることが出来ます。

二つ目に、過去に味わった最高の体験をゲームに還元出来る!
過去に自分が最高だと思う体験をした時のことを思い出しながら、ゲームにもこういうところで還元出来るな!と気づき、実行することが出来ます!
これによってお客さまやチームの仲間から喜んでもらえたときにはとてもやりがいを感じます!
などなど。

さて、皆さんが今熱中しているエンタメはありますか?
その中で、これは最高だと思う体験や出来事はありませんでしたか?
その体験を自分たちで生み出してみたいと思いませんか?
ここで「感動体験を生み出したい!」と思った方!
ぜひ!アカツキゲームスのCXで一緒に感動体験を生み出しませんか!!
この文章を読んで、同じ仲間として皆さんが入社してくれる日をお待ちしております。

CXとエンタメとわたし

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
正直、この流れで分かりやすいのか、伝えたいことが書けているのかは心配ではありますが、皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。
最後に、ここまでのお話をざっくりとまとめた小噺で閉じさせていただければと思います。

『CXのことが大大大大大好きな...?』
CXに所属してから約半年が経った頃
わたしは、今最高に楽しく働けています。
それもそのはず、CXには最高のメンバーがたっっっくさんいます!
それは、今日までアドベントカレンダーを読んでくれた皆さんならお分かりですよね?
まだ、読んでいない方はぜひ、他の方のアドベントカレンダーを読んでみてください!
アカツキゲームスの皆さんは、誰もわたしのことを否定する人はいません!
けれども、わたしに期待を込めてアドバイスをくれる人はたくさんいます。
いえ、そういう人しかいないです!(もちろん、いい意味で!!)
わたしは今、アカツキゲームスのCXのメンバーの一人として働くことが出来てとても楽しいです。
いつか、わたしも今いるCXメンバーに、
そして、これから出会うかもしれないあなたに
「最高のCXメンバーだよ」
と言われる日を夢見て....
CXのことが大大大大大好きなCXメンバーと共に最高な体験をしてみませんか!
fin


CXアドベントカレンダーは、アカツキゲームスCX部およびアカツキ福岡CX PJTの合同開催にて、 CX(カスタマー・エクスペリエンス)チームに所属するメンバー一人ひとりの取り組みとしてお届けしています。
この記事は、CXアドベントカレンダー最終日 1人目の投稿です。残る2人「但木さん」「うらちゃん」の記事もどうぞお楽しみに!



アカツキゲームス CX・アカツキ福岡 CXでは、新しい仲間を募集しています!
ご興味をお持ちいただけた方は、ぜひご応募ください。

(アカツキゲームスCXの採用はこちら)

(アカツキ福岡CXの採用はこちら)