お客さまと仲間と共に、感動を分かち合うために。アカツキCXが大切にしている文化とは
こちらの記事に出逢ってくれてありがとうございます。アカツキ福岡・アカツキゲームスCX部で人事をしている林です。
想いをもってゲーム作りに向き合うCXチームの雰囲気や文化、メンバーの「らしさ」が少しでも伝わりますように!と、願いを込めてこの文章を書きます。CXらしさを体現するために、私たちはどのようにお客さまや仕事、メンバーに向き合っているのでしょうか。
お客さまに「最高の」エンタメ体験を届けるために
そもそも。どうしてCXでは、チームの雰囲気や文化を育むこと、そしてそれぞれのメンバーが「自分らしく・わくわくしながら」仕事をしていくことを大事にしているのでしょうか。
「CX」とは、「カスタマー・エクスペリエンス(Customoer Experience)」の略で、「顧客体験」を意味しています。「サービスを利用した際に感じる “心理的な価値” が、お客さまの満足度につながっていく」という信念をもって、いかに「感動体験」を届けていけるかをCXチームでは日々追求しています。
私たちは、なぜCXに想いがあるのか。それは、お客さまのゲームやエンタメの体験を最高なものにするために、一人ひとりに向き合える存在でありたいから。
だからこそ、ゲーム作りに携わる私たちが、チームメンバー一人ひとりに向き合い、お互いに心を動かし合えるような関係性を築くことを大切にしています。そして、お客さまに感動体験を届けたいからこそ、仕事を通じてわくわくしながら輝いていけるような人で溢れる組織でありたいと考えています。
「感動が共振する」メンバーとの関係性
CXに関わる一人ひとりがお互いの感情に向き合い、自分たちの可能性を広げていくために取り組んでいる事例を1つ紹介します。
CXでは年に2回、360フィードバック(以下、360FB)という施策を行っています。
どうして組織として「フィードバック」に力を入れているのか。
「ゲームを遊んでくれるお客さまに、どうすればもっと感動体験を届けることができるのか」という問いと、私たちは常に向き合ってきました。
「お客さまのためにもっとこれができたらいいよね」「もしかしたらここ改善した方がいいんじゃないかな?」など、お客さまの喜びや驚きを創出するために、意見を交わし合えるような伝える力を身につけて、信頼できるような関係性を築きたい。
そして、信頼できる仲間とフィードバックを贈り合うことで、自分ひとりでは気づけなかった成長への可能性やこれから頑張るべきことがクリアになる。お互いの成長を本気で願えるからこそ、表面的なことだけでなく、じっくり時間をかけて向き合うべきテーマに出会うことがあります。
「一人ひとりに向き合い、心を動かす」を体現するために、フィードバックを贈り合うことでお互いの成長が促進され、感動が共振するような関係性を育むことができるのではないかと信じています。
一人ひとりに向き合い、心を動かす
私自身も360FBという1つのきっかけを通じて、メンバーたちから数多くのFBをもらいました。
自分の成長を願って贈ってくれたFBの数々は納得感のあるものばかりで、これまでの想いや努力を肯定できるきっかけになったと同時に、これからこの仲間たちと一緒に頑張っていこう!という指針を改めて握ることができました。
FBの内容にたくさんの気づきをもらったと同時に、これだけあたたかく真摯なメッセージを贈り合えるような関係性と文化がここにあることに、心の底からの感動を味わうきっかけにもなりました。
CXに携わる仲間同士で、お互いの成長を願い合いながら、わくわくできるような仕事を共にしていく。「一人ひとりに向き合い、心を動かす」ことを日々体現しながら、これからもお客さまの感動体験の創出に向き合っていきます!