自分の過去の失敗談について🤣
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか😊
ふらっと立ち寄っていただきありがとうございます。
さて、今回はタイトルにもありますように、僕自身の過去の失敗経験についてお話しさせていただこうかと思います。
先日の記事にて(自己紹介の記事やったかな?)専門学校時代に、ありがたいことに「優秀賞」を頂いたとういうことをお話しさせていただいたかと思いますが、まぁ成功ばかりのサクセスストーリーではなかった訳ですよ笑笑
でも今からお話しさせていただくことが一種のターニングポイントになったと思っています。
もし興味がありましたら、そのままスクロールしてお付き合いください😊
ではいきます🙌
時は、専門学校2年生。
授業の中で、「運動療法学」というものがありました。
内容としては、1年生の時に習った解剖学や生理学、運動学を駆使して、より詳しく臨床的に神経回路や筋肉の仕組みについて理解を深めていこうというものでした。
その中で、自分で1つのテーマを決めて、それについてまとめたうえで人前で発表をするというイベントが設定されました。
これは立候補制だったのですが、とにかくそういうことには挑戦しようと考えていましたので、すぐに立候補しました。
その時に、仲のいいA君も「発表が苦手やからこそやってみたい」ということで、先生からの後押しもあり立候補しました。
しかし、A君は内容の理解に自信が無いとのことだったので、A君の勉強にも介入させてもらって、準備も一緒に行うことになりました。
正直この時は僕自身の中でも、A君優先になっていて自分が発表しようと思っていた内容については理解が出来ていたので自分の準備に対してはそこまで時間をかけずに、当日を迎えました。
当日のギャラリーは学科の先生、当時の先輩である3年生、後輩の1年生、同級生の2年生で計120名程度だったと思います。
1人目の発表者はA君で、A君は準備した原稿を読むスピーチ形式で難なく発表を終えました。
2人目は僕でした。僕は「筋肉の収縮と弛緩について」の内容をホワイトボードを使って発表を進めました。しかし、内容は頭に入っているものの、その内容を時間内にホワイトボードに書きながら説明をするということを一切練習していなかったので、言いたいこともまとまっておらず、時間切れで途中で発表を終了してしまう形となりました。
3人目は成績1位のB君でした。今でも鮮明に覚えているのですが、B君は「脊髄反射」についての発表をしていました。
その内容は、テーマが絞られていて、ホワイトボードを使いながら視覚的にも理解しやすく分かりやすい内容になっていました。まさに学校の先生が授業時間内に授業を進めていくような感じでした。
それをみて僕は、自分の発表自体の失敗に追い打ちをかけられたような気持ちになり、自分の愚かさを痛感しました。
「自分はいけるだろう」と根拠のない自信を持っていた浅はかな考えが、今回の結果を生んだのだと思いました。まさに穴があったら入りたい状態でした笑
発表時間が終わった後、担当の先生からは
「上手くいった人、上手くいかなかった人、いろんなことをこの時間に経験したと思うけど、どちらもこの経験で得たことを絶対に無駄にしないでほしい。挑戦しようとして取り組んだことは、今後の理学療法士を目指す過程においてもすごく重要になります。」
という言葉をいただきました。
この言葉を聞いて、僕はすぐに切り替えて自分の失敗と向き合うことが出来て、すぐに担当の先生と、B君になぜ自分はうまく出来なくて、B君はうまく発表ができたのかを聞きにいきました。
そこでB君が、今回の発表に向けて、何度も何度も発表の練習をクラスの子相手に行って、その中で内容や伝え方の訂正を綿密に行っていたことを知りました。
それを知って、表面上は「上手くできる人」として映るけど
その裏には
【徹底された準備】
があるんだということを実感しました。
この経験があったからこそ、その後の3年生、4年生の臨床実習ごとにあった症例報告や、理学療法士1年目の時の新人症例発表、その他職場での勉強会時に発信者となる時には原稿含めた徹底した準備を心掛けてきました。
そのおかげか、2年生の時のようなミスをしなくなり、発表の時間がとても有意義な時間になっていきました。
とは言っても、今でも人に自分の考えを説明したりした後には
「もっとこういう表現が良かったかな」とか「伝える順番をこうすればもう少し理解を得られやすかったかな」など後から反省したり、後悔することは絶えません。笑
この「note」を書いていても思います笑
このエピソードと同じような失敗をしなくても済む人が1人でもいれば幸いです🤣
発明家のエジソンさんは
「この実験方法で失敗することが分かったから、この実験は成功だ」的なことを言っていたみたいです。
失敗と成功は「枝分かれ」じゃなくて「一本道」のようです。
捉え方は人それぞれだと思いますが
僕は常に前向きに捉えていきたいですね😆
今日も最後まで読んでいただきまして本当に本当にありがとうござます。
最初は自信がないこともやってみたら意外とできることもたくさんあると思います。
やる前はすごく不安ですけどね。でも僕自身も挑戦していきたいし、挑戦する人を全力で応援していきたいと思っています。
誰目線やねんて話ですけど、そう思います笑笑
好きなこと言うてますが、スルーしてくださいね笑
では失礼します☕️