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I love i love forever more〜銭湯♬


https://youtu.be/NVktQdsO8CA

このGSサウンドがなんとも夏〜な暑苦しくて、猛暑を盛り上げてくれますね。


TBS中居君の黒バラが2004放送スタートで、この曲がOPに使われてて番組内容もまーまー攻めた感じのものが多くて

SMAP前世の時代に1人バラエティーの司会、しかもトークも切り込む。

ただのアイドルってだけじゃない中居君の秘めた才能を毎度眺めておりました。


I love forever more → I love NY →入浴‼︎

と言うちょっと気のふれた連想ゲームから始まります、今日は銭湯について。。


今の住居に着き早10 年…徒歩圏内にいくつかの銭湯があります。(都内特に品川区大田区は銭湯多いらしいです)

がこの10 年で3軒も廃業。おそらく採算と後継者が原因かと。 僕も毎日行くわけでは無いですが、いざ無くなってしまうとやはり悲しい。。

このコロナの自粛期間を経て実感した方も多いのでは??家に居続けるのもシンドイって事。

僕はもともと家仕事なので、外に出る=OFFと言うか休憩になっていました。 ただ闇雲に外に出ても意味がないので、食事や買い物、レジャー等役割を持たせて外出します。

銭湯もそのひとつ。 入浴ついでにちょっと散歩できて、大きいお風呂でくつろげて、帰りに一杯。アイス食べながらでも、とにかく家で仕事するシチュエーションに置いてものすごくリフレッシュ出来る術、それが銭湯通いでした。


ちょっと調べたら平成元年で都内に2000軒弱あった銭湯は、現在(2019)500軒代。 もちろんスーパー銭湯やサウナ施設など形態の変化もありますが、それでも増加傾向ではありません。

そりゃ内風呂が当たり前になって銭湯通いする必要がない。採算って事もあるけどリーマンショックや平成にオイルショックが大きかったと思います。 燃料費がすごいかかるらしいですね…

それもあってあとを継がせたく無いオーナーさんも多いようで、自分の代でクローズを決める方も多いようです。


東京と違って地方都市は逆に大型のスパ銭がメジャーで、皆さんサッと車で行かれますよね。確かに小さな銭湯より割高だけど大きなスパ銭なら設備も揃っててお風呂もそれ以外も広い。作りも新しかったり、楽しめる幅が広い。下手したら1日遊べる。

これが東京都心だとそーも行かない。

スパ銭、そもそも都心に無いので、結構な大移動。。帰ってくる間にすっかりチルが覚めますw

やっぱりこのご近所徒歩10 分以内ぐらいのところでサクッと浴びれてパシッと爽快!¥470!! これが銭湯の醍醐味です。


スパ銭でもそうですが「近所」って事が大切。やはりお風呂です、すぐ行ける場所でないと頻度が落ちます。だって家でも用が済む…

一年ぐらい前かな?近所の銭湯がある日突然「しばらく休業」の張り紙を出してシャッターを下ろし、1週間2週間、3ヶ月、半年、、、ここもこれっきりか〜なんてすっかり忘れてた頃、

灯りが点いてる!

ザ昭和な以前の面影そのままに、ポイント的ににリノベした「オシャレ銭湯」

銭湯代行業・ニコニコ温泉が、若いチームによる銭湯の機能を残しつつ、アレンジを加えて蘇らせたニューウェーブ。

あくまで銭湯。 プラスαを施して、既存の客も新規のファンも開拓して行く画期的なニュー銭湯。

従来の銭湯は15:00〜23:00とかあくまで夕方の入浴タイムにオープンする事が多くて、もちろん営業時間はを長くすればオーナー達の負担が増えるだけ。 もうちょい遅くまでやってたらな〜。。と思う事は少なくありません。

ここ東京浴場は14:00〜26:00!しかも朝5〜8時もオープンと言うかなりガッツのあるスケジュール

正直スタッフさんに申し訳無くなるぐらい…

そしてニューウェーブは「電子マネー可能」

たった¥470をカードやPayPayで支払える。店内の飲食物も、財布や小銭が無くてもフラッと寄れる。最高。

個人的なお気に入りポイントですが、お湯が熱い!43度。

サウナがないからかもしれませんが、熱湯でサッと浸かるだけでスイッチングが可能

短時間でも銭湯ならではの充実感が得られます。

熱湯、水風呂、チル、これって家だとちょっとやりにくい。銭湯のなせる技。 しかも最近はちょっと低めのお湯が定番なのか、熱いお湯が減ってきてるので

サウナよりマイルドでクイックな銭湯スタイルの東京浴場はかなりお気に入り。。

個人的に気になる点は「漫画」が読める事。 ¥470払えば7000冊の漫画が読み放題!これはすごい良い事なんだけど、お風呂メインで見てみると漫画読んでる人が埋め尽くしてて、風呂上りのチル感はやや弱め。気にならない人はいいかもです。。


品川区西小山にあって、近くには武蔵小山の清水湯、戸越銀座温泉など競合がひしめく銭湯バトルエリア(実際にはさらに何軒もの銭湯がある立地)

ニューウェーブには新たな風を吹かしてガンバって頂きたいです。通うんで♬