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節分の恵方巻き

「節分の夜に、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)し、言葉を発せずに最後まで食べきると願い事がかなう」とされる。

Wikipediaより引用

ちょうど一週間前は2月3日の節分。
節分といえば恵方巻き。Wikipediaを見ても比較的新しい文化で、さらに全国的になったのはここ数年のこと。

私が恵方巻きを知ったのは小学生高学年か中学生のころ。発祥は大阪と言われていて、当時大阪に憧れていた私は「うちでも恵方巻きやろう!」と言って、それから私の実家では毎年の文化になった。

毎年お正月過ぎたら「今年の恵方巻きはどうする?」「今年の恵方は◯◯◯だからこっち向きだね」などと気合いの入った行事に笑。

実家を出て一人暮らしを始めても、恵方巻きは続けていた。

しかし彼氏(今の旦那)と付き合ってからその文化は変化した。
旦那は大のビール好き。ちょこちょこ食べながら飲みたいというタイプなので、喋らず一気に食べる恵方巻きは無理だそう。
なので旦那は刺身の盛り合わせ、私は海鮮恵方巻きというスタイルに。
でも結局私もいつからか恵方巻きを辞め、手巻き寿司になった。
なので私たちは節分=手巻き寿司の日ということに。

実家の時同様、節分が近くなると曜日やシフトを確認、「手巻き寿司の具は何にする?」「買い物は誰が行く?」「海苔まだあったよね?」などというやり取りをする笑。

節分に手巻き寿司をやるようになって何年か経つけれど、でもやっぱり恵方巻きもやりたいなと私は思うから、夜は手巻き寿司、朝か昼に恵方巻きにしてみようかな?とすでに来年のことを考えている。

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