コナン語りじゃないよ、好きな曲語りだよ。
今日も寝かしつけサバイバルに生き残ったので、何を書こうか決めずに書き出し、読み直さずにアップします。
って言っても
というハッシュタグでいってみたいと思います。ちなみに、どの3曲にするかはまだ決めてません。
3曲に選べるのかな?
そもそも「スキな3曲」ってどうやって決めれば良いのか。
熱くなりたいときに聴きたい曲もあれば
盛り上がりたいときに聴きたい曲もあるし
がんばりたいときに聴きたい曲も
悲しいときに聴きたい曲も
晴れの日に聴きたい曲も
雨の日に聴きたい曲も
結婚式に選んだ曲も
全部ぜーんぶ違うよねぇ…。
「音が好き!」って曲もあれば「歌詞が好き!」って曲もあるし。
ううむ。
でもそうか、「熱く語れる」っていうのがいいのかな。熱く語りたい3曲か…。でもそれ私の中では「スキな曲」ではないんだけど…(どういうこと)。難しい。
「熱く語りたいスキな曲」ね。…よし、出てきたぞ。
輪舞 -revolution-(奥井雅美)
いやもうさぁ、この曲良い曲過ぎでしょ。
リリースされたのは中学生くらいの時でしょうか。もうかれこれ20年以上聴き続けてますよ?
「少女革命ウテナ」っていう難解なアニメのOP曲で、そのアニメには全く興味なかったんですがこの曲だけはハマってしまいました。(同じような人は大量発生している模様)
思春期ならではの「なんでわし生きてんねん」とか「他人とつき合うのだるいわ」とか「なにもかも思い通りいかなくてしんどい」みたいなそういう感情をぐわーっと一回両手に受け止めてうりゃーっと吹き飛ばすほどの力をくれる一曲でしたね。
夢を見て 涙して 傷ついても 現実は がむしゃらに くるし
とか歌詞にあって、夢を見せっぱなしにせずに現実を突き付けてくるスタイルが死ぬほど好きです。
現実は、自分の状況や感情なんかは無視してどんどんどんどんどんどんどんどんやってくるんですよねええええええええ。
そこで自分の感情を優先させて現実から目を背け続けているとカッコ悪いことになったりもするので、潔く現実と向き合って生きていこうぜ!
っていうカッコつけるための曲ですね。
なんか思い返すと、あの時もあの時も、あの時もあの時も、この曲が心に流れていたからこそ現実と向き合って乗り越えてこられたのかもしれないなぁと思います。
私の中で永遠に色あせない曲です。(ということは中学生の頃から精神が変わっていないのかも???)
オー!リバル(ポルノグラフィティ)
ポルノグラフィティ、私はデビューした頃から好きでファンクラブに入っていた時期もありました。
その前から好きだったもの、それは「名探偵コナン」。
「オー!リバル」は名探偵コナンの映画「業火の向日葵」の主題歌になった曲でして。
推しと推しがコラボしちゃった最高の曲なんです。
「業火の向日葵」の頃はちょっと忙しくて、前情報とか無しに映画館に観に行って、エンディングで初めてちゃんと主題歌聴けて、
「え…?これまさかのポルノグラフィティですか…?」
って映画のストーリーとは別の感動を味わった記憶があります。
しかも!
曲調はしっかり「これぞポルノグラフィティ!」って感じなのに「業火の向日葵」のイメージにも合っていて、歌詞はしっかりコナンくんとキッド様を彷彿させる内容で!!!(タイトルの「リバル」とは「ライバル」の意味)
コナン製作陣がポルノグラフィティを選んでくれたっていうのも嬉しいし、ポルノグラフィティがコナン映画のためにつくってくれたっていうのもありありと分かって嬉しいし、心の琴線に触れすぎてこの曲を聴くと感極まって涙することもあるんですよね。
特に曲の冒頭、嵐の前の静けさみたいなコナンくんとキッド様の邂逅を思わせる緊張感のある雰囲気から入るのがとてつもなく好きでして。
一番の歌詞はずっと、そうとは書いてないのに
「なんでこんなに鮮やかにコナンくんとキッド様の対決の様子が頭に浮かんでくるの?」
ってくらいコナンくんとキッド様で、
白いのはテーブルクロスのはずなのになぜキッド様のお姿があああ
ってなるし
赤いのはキャンドルの炎のはずなのになぜコナンくんの蝶ネクタイが頭によぎるのだあああ
ってなるし
フロアを踏み鳴らして手拍子しているキッド様と、それに呼応するように胸を高鳴らせているのはコナンくんの姿がもう脳裏をよぎりまくり、
言葉のトリックにやられて
あ~~~~~~~~晴一さま~~~~~~~~~
ってなって私のHeart Beatが鳴りまくるんです。
もうね、号泣ですよ。
刻まれてます、私の心に。
昭仁さんの曲と歌も本当にカッコイイ。特に第一声の「Ha」の発声…!!!!!
一気に曲の世界に引っ張られるあの声、なに? マジック???
もう曲聴いてる間ずっと私のHeart Beatが高鳴りっぱなしなんですが、曲に煽られてドキドキしているのかコナンくんとキッド様の対決を想像してドキドキしているのか全くわからなくて
あ~~~~~~~~昭仁さま~~~~~~~~~
ってなって魂が削られるように動悸が激しくなります。
蛇足ですが、2番の歌詞にある
音楽や絵画にあるように過ぎてゆく日々ひとつひとつにささやかな題名をつけて見送ってあげたい
っていうところもとても好きで、晴一さんらしいなと思うと同時に、日記を書くのが日課になっていた私にとっては感慨深いというか、
あ~~~そうそうそうわかるわかるわかる~~~けど私はこの感情をこんな素敵な言葉にできない~~し毎日に題名なんてつけられねえええええああああああ晴一さまああああああああああ
ってなった部分でした。完敗です。
今も聴いて泣きながらこれを書きました。ありがとう昭仁さま晴一さまコナンさまキッドさま。
名探偵コナン メインテーマ(大野克夫バンド)
最後の一曲はこれ。コナンで盛り上がってしまったのもありますが、本当にこの曲大好き。
この曲、映画毎にアレンジが違うの知ってますか?(イントロクイズやるととてもおもしろい)
私のスマホには全ての映画のメインテーマが入ってるんですが、どの曲もかっこいいし、この曲を聴いてるだけでそれぞれの映画のストーリーを思い出して余韻に浸れるので映画一本観るのと同じ価値があるんです。
毎年名探偵コナンの映画を観る楽しみのひとつがメインテーマを聴くことです。今回はどんなアレンジかな?って聴くまで楽しみで、聴いたら絶対かっこいい!
いつも車でスマホに入っている音楽を流すんですが、何曲もアレンジが違うだけの同じ曲が入っているので、シャッフルで聴いても何回も名探偵コナンのメインテーマが流れます。
4歳の娘には「またこれ~?」と言われますが、聴いてるうちにだんだん好きになってきたみたいで、今は「つるる~る~♪」と音楽に合わせて鼻歌も出るようになりました。英才教育は順調です。
特に鳥肌モノだったのは、「純黒の悪夢」でB’zの松本さんがギターで参加したこと。
映画の冒頭の「俺は高校生探偵…」から始まるイントロダクションでこのメインテーマは流れるんですが、「純黒の悪夢」のイントロダクションは涙なしでは観られませんでした。
かなり初期段階から名探偵コナンとタイアップし続けてくれたあのB'zが…ついにメインテーマに参加なんて…「世界の松本」が参加する名探偵コナンのメインテーマ…生きててよかった…嗚呼…感…涙…
って感じでこれまでのコナンとB’zの歴史を走馬灯のように思い浮かべながら頬を伝う熱い液体の存在を感じていました。
特に好きなメインテーマを挙げようとしたけど今夜中に決め切れなさそうなので、まだまだ語れそうなんですがもう眠くなってきたのでここで終わります。
あ~曲を語るってたのしい~
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