加藤暁子 akikotokyo

日本で育っても世界で通用する人材となるように、娘達に幼少からバイリンガル教育や独自の教…

加藤暁子 akikotokyo

日本で育っても世界で通用する人材となるように、娘達に幼少からバイリンガル教育や独自の教育を実践。長女は米国大学へ4年間全額返済不要の奨学金で留学、次女も同じ奨学金で留学中。すごく楽しかった子育ての備忘録を書くことにしました。英語受験の話も。日経クロスウーマン連載中。

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渋渋か広尾か 帰国子女受験

帰国子女に人気の渋渋、広尾。 「どちらかに入れたらいいな」と両校受験されるほとんどのお子さん、ご両親がお考えになると思いますが、中身は全く違います。私はたまたま娘2人がそれぞれの中高に通ったので、その経験から知り得たことを書きたいと思います。 広尾のインターコースは、文科省のカリキュラムを外国人の先生から英語で学びます。現国、古文漢文、日本史、保健体育を除く科目、例えば、数学や化学や生物を日本のカリキュラムに則り英語で学ぶのです。中学の間にほぼ文科省のカリキュラムを終わらせ

    • どうやって子供の自立心やリーダーシップ、利他の意識を育てるか―米国名門大や財団系奨学金が求める非認知能力

      偉そうなタイトルですが、私自身は、ろくに受験勉強の経験もなく、娘たちに「がり勉」させるのも、「管理」するのも私には無理というところから、我が家の子育てが出発しています。そんな母親のもとで育った娘たちが、なぜ、全額奨学金で米国大学へ進学できたかと、最近連載や、セミナーの機会をいただく度に、考えていて、今回気が付いた大事なポイントをお伝えします。 私の娘たちと、その周りの子供たちの小学校時代から高校卒業までの話をします。 これまでにもnoteに「自分でできることを増やしてあげ

      • 私の記事が、日経クロスウーマンの本日のランキングで第3位になりました。

        大切な子供時代を、塾通いや中学受験で終わらせたくない、ちゃんと勉強してこなかった私には中学受験は監督できそうにない、暗記型の勉強より、自分で考える力を身につけさせたい、子供のうちに英語と運動神経だけは身につけさせたいと思って、英語を一生懸命にやらせた結果、娘達は中学受験も英語で、大学も奨学金でいけることになりました。 今回の記事は、私が5才から英語を教えてあげていた近所の女の子2人が公立小学校中学校から高校進学や、その後の進路選択で英語を武器として使えたお話を書いています。

        • 子供とタイピングレッスン

          子供が初めてキーボードを触るときは、タイピングから始めよう! って、おうち英語、バイリンガル教育で、とても大切なことをお伝えするのを忘れていました。 私の娘たちは、ガラケイのキッズ携帯の時代でしたので、ニンテンドーなどのゲームを欲しがった時に、まずこれをやろうと、パソコンにタッチタイピング(ブラインドタッチ)のアプリをダウンロードして、それで遊んでもらいました。4才でも5才でも、楽しくキーの場所を覚えられるアプリが沢山あるので、Typing Game Kids で検索してみ

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        • バイリンガル子育て備忘録
          24本

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          8/27 セミナー 日経クロスウーマン 加藤家のグローバル人材 サバイバル子育て術 わが家でも明日から実践できる!「自主性がある子」の育て方とは

          日本にいながら世界をフィールドにできるグローバル人材に育てる方法について2時間たっぷりお届けします! 以下日経BPさんによるセミナー紹介文より。  奨学金獲得や米国の名門大学への合格に欠かせないのは、「自分のオリジナリティを打ち出し、唯一無二のユニークな存在としてアピールする」能力とのこと。加藤さんは、お子さんが自分だけのストーリーを磨き上げるために「自分の眼が届くところで冒険をさせた」と言います。子どもの自主性を育てるために、具体的にどのような子育てをしてきたのか、お金を

          8/27 セミナー 日経クロスウーマン 加藤家のグローバル人材 サバイバル子育て術 わが家でも明日から実践できる!「自主性がある子」の育て方とは

          日経クロスウーマン連載7回目が配信されました。奨学金と米名門大合格をWで勝ち取る「ストーリー」のつくり方【連載第7回】進学先の大学が米国かそれ以外の国かで準備すべき内容は異なる。米名門大への進学を視野に入れる場合に親子で取り組みたいことを解説是非ご一読ください。

          日経クロスウーマン連載7回目が配信されました。奨学金と米名門大合格をWで勝ち取る「ストーリー」のつくり方【連載第7回】進学先の大学が米国かそれ以外の国かで準備すべき内容は異なる。米名門大への進学を視野に入れる場合に親子で取り組みたいことを解説是非ご一読ください。

          中高生、夏休みお勧めの過ごし方

          探すと無料で素晴らしいプログラムがいろいろあります。 早くから参加して自分の興味を探し掘り下げること、受賞歴をあげることが、特にアメリカ大学に奨学金で行こうとお考えのお子様には重要になってきます。 書いててちょっと嫌らしいけど、本当です。 「昨年大好評を博した中高生向けのスパコン「富岳」体験塾、今年は8/28(水)29(金)、東京・神戸同時開催! 各会場20名、先着順の受付です。(1校あたり3名まで) 富岳のCPUをたくさん使って人工衛星の軌道計算してみませんか?」 東京大

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          ルワンダに行ってみませんか?6月9日(日)説明会のご案内

          昨年、今年と、ルワンダで貧困層の子供たちをアートを通して支援している鈴木掌さんにルワンダに連れて行ってもらいました。高校生だった次女も一緒です。 ルワンダはアフリカの真ん中、タンザニアとウガンダに面した日本の四国くらいの小さな国です。治安が良くて、政治経済が安定していて、世界中から投資が集まっていて、日本からもJAICAが「IT立国」を目指して支援が進んでいて、国中くまなく光ファイバーが敷設されています。「アフリカのシンガポール」とも言われています。美味しいコーヒーと紅茶を

          ルワンダに行ってみませんか?6月9日(日)説明会のご案内

          バイリンガル子育て記録がお陰様で日経クロスウーマン、ランキング第1位‼️

          連載第5回が日経クロスウーマンの子育て・教育部門でランキング第1位になりました。 無料登録をしていただきますと、無料で読めそうです。 夏休みに、家族揃って度胸を付ける体験をお勧めする内容です。親の経験値も頼りにならないコンフォートゾーンの外で、家族一丸となって、ワクワクドキドキ、ピンチも乗り越えていく、そう言った体験の積み重ねが、グローバル人材として最も求められる、「度胸」「チャレンジ精神」を養う場となります。 EURが弱い時はヨーロッパ、ドルが安い時はアメリカ、円安な

          バイリンガル子育て記録がお陰様で日経クロスウーマン、ランキング第1位‼️

          我が家が塾に課金しなかった方法ーYouTube 「とある男が授業をしてみた」無料配信を活用

          中高6年間一度も塾に行かなかった次女はこのyoutube(無料)にお世話になりました。小学3年から数3までカバーしていて、オンディマンドの自習室も。いつも次女の部屋からこの先生の早回しの声が聞こえてきてた。 塾に課金したくないみんなに絶賛お薦めです! 教育ユーチューバー葉一(はいち)さんが配信する「とある男が授業をしてみた」はチャンネル登録者数200万人超。小学3年から高校3年の算数・数学を中心に、2千本超の授業動画が登録不要で無料で視聴できるのが特徴だで、国語も理科も英

          我が家が塾に課金しなかった方法ーYouTube 「とある男が授業をしてみた」無料配信を活用

          日経クロスウーマンの連載2回目が掲載されました。ご家庭でできる英語教育について私の経験をお伝えしますので是非ご一読ください。

          日経クロスウーマンの連載2回目が掲載されました。ご家庭でできる英語教育について私の経験をお伝えしますので是非ご一読ください。

          日経クロスウーマンで私の連載記事が始まりました。ユニークなグローバル人材子育ての記録を幼少期から丁寧にお話しします。

          第一回目の連載がランキング一位になりました。明日、第2回が掲載されます。2か月は無料で購読できるそうです。是非お読みください。

          日経クロスウーマンで私の連載記事が始まりました。ユニークなグローバル人材子育ての記録を幼少期から丁寧にお話しします。

          12月17日開催決定!前回大好評だったアメリカ大学出願と奨学金のセミナーです。日本育ちの二人の娘が柳井財団奨学金でアメリカのトップスクールに合格しました。次女は2023年度入学です。「アメリカ大額出願マニュアル」をセミナー参加者に差し上げます。

          ・他の無料セミナーとは違い、会場へのご参加先着10組様。ZOOMも20名様までで、質疑応答の時間をしっかりとります。 ・自分の娘二人が柳井財団の奨学生でアメリカのトップスクールに合格した最新のノウハウを、新鮮なうちに必要としている方にお伝えしたいので、活動しています。塾の勧誘などは一切ございません。 ・今年合格した学生にお答えいただいた「合格の決め手」などのアンケート結果を共有させてただきます。 ・アメリカ大学受験の情報が意外と正しく伝わっていないと感じたことから、他の

          12月17日開催決定!前回大好評だったアメリカ大学出願と奨学金のセミナーです。日本育ちの二人の娘が柳井財団奨学金でアメリカのトップスクールに合格しました。次女は2023年度入学です。「アメリカ大額出願マニュアル」をセミナー参加者に差し上げます。

          6月4日は満席、申込締め切りました。         アメリカ大学出願解説セミナー

          6月4日(日)15時から16時半 渋谷区千駄ヶ谷(最寄り代々木駅)にて対面とオンライン配信(後日)を行います。 15-16時 解説 16時から質疑応答 16時半終了予定 アメリカ大学に進学する場合、奨学金を含めどういう準備が必要か、Common Application(オンライン共通出願システム)の各項目について、 今年の最新情報を2人の娘を日本の一条校から柳井財団の奨学金で留学させた母の立場から解説させていただきます。 現在中学生高校生、その親御様向けの内容になります

          6月4日は満席、申込締め切りました。         アメリカ大学出願解説セミナー

          アメリカ大学受験が終わったので、グローバル人材子育てセミナーやります。

          祝 2人目も無事、財団系全額奨学金でアメリカのトップスクールに入学させることができました。 今回は未就学児のご両親向けに、世界で求められている人材像とは、子どもが小さな時から始められる事、日本でのバイリンガル教育、私のユニークな子育て体験にについてお話します。 別の会に、中高生向けのアメリカ大学進学と奨学金の説明会をやろうと思います。

          アメリカ大学受験が終わったので、グローバル人材子育てセミナーやります。

          受験生ママが解説するアメリカ大学受験!最新レポート① これだけ読めば、全体を掴めます。

          今年の各大学の出願がほぼ締め切りましたので、まとめを書きます。 アメリカのトップスクールには世界中から受験生が出願します。 2022年、コロンビア大学には60,377人の応募がありました。合格率は3.73%でした。一般的に大学ごとの学力テストはありません。このような膨大な出願者からどのように合格者を選ぶのでしょうか? Common Application 共通出願システム以下の項目をこのシステムに入力すると(各大学から要求される個別のエッセイなどは除く)、全ての出願校がここ

          受験生ママが解説するアメリカ大学受験!最新レポート① これだけ読めば、全体を掴めます。