【動画あり】サクッとオフィス環境をととのえたらこんな社内反応がきた。
8月にfreeeに入社しました、あこぽんです。
日々、freeersが働きやすい環境をつくる仕事をしています。
新しく設置したコーヒーサーバーの点字表示の仕方が社内で少々話題に上がったので、この件を振り返りながら記事を書きたいと思います。
※freeers=freeeで働く人
全freeersが使えるオフィス環境をととのえる
ことの発端はチームメンバーに「あこぽんお手すきで新しいドリンクサーバーに点字打っといて」とトスを上げられたことでした。
そもそも、点字を打ってねと気付ける=全freeersが使えるオフィス環境にするという意識がある。これが一番の賞賛すべきポイントだと思っています。
悩むよりサクッと解決!
はて、点字ってどうやったら使ってもらえるのだろう。
新しく導入したコーヒーサーバーは高感度の感圧式タッチパネルなので「点字どこかなーあ、あったあった、どの飲み物にしようかなー」と触っているうちにコーヒーがじゃぼじゃぼでてしまいます。
みなさんならどうしますか?
超マニュアル系Hackですが、手元にあった薄めのクリアファイルでメニューブックを作りました。
すぐにブラインダーのMaxさんに立ち会ってやってみてもらいました。
メニューブックをタッチパネルに合わせる時点で高感度の感圧式パネルが反応。コーヒーじょぼぼぼ。失敗。
じゃあ最初からメニューブックの端っこ合わせておけばいいのね、ということで左端だけテープでとめて点字が必要な時だけめくれるようにしました。
そして完成したのがこちらの動画。
文字ではイマイチわからなかった方もこれでおわかりいただけたはず。
手作り感はありますが、点字つくってみましたがどうですか?→やってみました→失敗のフィードバック→改良しましたのスピードがものすごいはやくできました。まさにfreeeの価値基準"アウトプット→思考"。
これで全freeersがコーヒーサーバーを使えるようになりました。めでたしめでたし。
でもそれだけじゃなかった!
バックオフィスの名もなき家事を社内共有できる環境
今回のコーヒーサーバーへの点字表示を動画にして社内コミュニケーションツールWorkplaceに発信してくれる人がいて、それに反応する人がいるのが嬉しい。
freeeにはバックオフィスの名もなき家事のようなことを社内共有するカルチャーや環境があります。
今回はみんなに新しいコーヒーサーバーを使ってもらえるようにしたことへの社内の反応をご紹介しました。
これからも、オフィスでみんなが気持ちよく働けるような取り組みをしていきたいと思います。ぜひ、あえ共freeeでfreeeのバックオフィス活動を覗いてみてください!