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様々な夫婦のかたち

世間にはいろいろな夫婦の形が存在する。
夫婦円満です!っていう幸せオーラまとった人たちもいれば
仮面夫婦や家庭内別居、離婚寸前、空気のような存在、週末夫婦などなど・・・
私が出会ってきた噂の夫婦もたくさんいてそれぞれの形が興味深く驚きの連続であった。
結婚して〇年目・・・数十年も連れ添えばよい時も悪い時も、そこそこな時もあって当然。波がない人生なんてないよね。
時代も変わり、夫婦とはこうじゃなきゃいけない!みたいな堅苦しい重圧も年々なくなってきている。
嫁が3歩後ろを歩いていた世代なんて現在の日本では信じられない人のほうが多い気もする。
知人の結婚式に参加し、「もう毎日好きが増えすぎてやばい!!」なんておのろけ話を聞いて帰ったかと思えば、数年後に突然離婚しているパターンも見てきた。
そもそも結婚というしばりがあるのも私にとっては謎であり、
いつも飲み会の席で話題になるのは「〇年単位での更新制度とかあればよくね?」ということになる。
例えば、結婚をしました。「3年、5年、8年、10年のどのタイプになされますか?」と役所なんかで尋ねられる。
「あ・・じゃあとりあえず3年で」なんて答えて3年の枠にチェック。
それでは、3年後の〇月〇日までに次の更新または、乗り換えの決断をしてくださいね。なんて。。。バカげたことをさらりと言われる。
乗り換えを選択された場合には子どもができている場合もあるが、その際には親権をどちらが持つか、または一緒に育てていくパターンもあり。
子どもがかわいくてたまらないので、この先も成人するまでは見届けたいというカップルもいるだろう。その場合は、「10年更新でお願いします。」となるのだ。
また、新しいパートナーとの話し合いも踏まえて子どもの育児を放棄する選択肢はそこにはなく必ず子どもは幸せな生活が送れるという法律が決まる。法律を破った暁にはかなり厳しい罰が下される。

結婚をしない人も多く、子どもが欲しいと思う人も減っている世の中。
少子化は益々進み、未来はどんなになっていくのだろう。
何十年も同じパートナーといると燃え上がる愛情は薄れていくのが当然であり、ときめきを求めて不倫などし、世間に批判され人生の終わりのような場面へと放り出される。
しかし、結婚の更新制度があればそれは自由にできるのだ。

と、まぁずらずらと妄想の話を書き並べてはみたものの、批判される浅はかな内容であるため、こちらは妄想の世界の話ということで聞き流していただけるとありがたい。

しかし、私の結婚生活においてもしこの更新制度があるとしたら、
パートナーを変える場面もあるのかな。
一度や二度パートナーを変えたのち、また今の旦那を選んでいるということもあるかもしれない。


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