母のためのアンガーマネジメント
子どもと向き合っていて、どうして自分がこんなに怒ってしまうんだろう?っていう時ありますよね。
「イライラしないよ」って子供に言いながら、
私が一番イライラしている。
やっちゃった!ダメな母だわって自己嫌悪に陥ります。
皆さん、イライラしているとき、どうしていますか?
その1、ラマーズ法
私がイライラしているときにやっていること。
それは「ラマーズ法」
「ラマーズ法」って、出産のときに「ヒーヒーフ~」っていう、あれです。
イライラしているときに、気づくと、「ヒーヒーフ~」ってやってました。
子どもから何やっているの?って悟られないようにですけど。
少し落ち着くような気がします。
妊婦の時に母親教室に行って、教えてもらい、出産・育児の雑誌で
さんざん勉強したのに、肝心かなめな出産のときは全く使えなかった。
気付けば、長女が生まれた11年。
11年間「ラマーズ法」やり続けるって、すごいじゃないですか?
立派な講師になれそうです。
ラマーズ法の効果
問題は、呼吸。
痛みを逃すためのラマーズ法ですが、怒りも少しは逃してくれるようです。
「呼吸」って、自分の心を落ち着かせてくれるような気がします。
しかも、お手軽、タダ、場所選ばない。
自分の体さえあればいつでもできます。
これで夕方の黄昏泣き、子供の勉強のイライラ、兄弟げんか、さまざまな時に助けられました。
コロナの休校中も、「ヒーヒーフ~」言いすぎて酸欠になりそうでしたけど。
その2、距離を置く
それでも、「ラマーズ法」でもなんともならないイライラは、
子どもから少し場所を離れます。
「隣の部屋に行ってくる」と一言告げて。
トイレでも、良いです。
頭を冷やすと、冷静になれる。
子どもの顔を見ていると、ついつい声が出てしまう。
母って感情で動くっていうけど、本当にそうだなって思います。
子どもから距離を置くことで、母から一人の人になれるような気がします!
まとめ
「子どもに手を挙げる、暴言を吐く」の自分に会わないで済む方法。
冷静さをあれば、
「子どもに寄り添える、客観的に話ができる」の自分になれる。
この違いは大きいですよね。
母も人間だもん、イライラするのは仕方がない。
それを対処する方法を知っているかを大事!
自分なりのイライラ解消法を試してみてくださいね。
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