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おでかけの十枚 107

はい!毎週日曜夕方、いやもうすっかり夜恒例の!

写真からパワーもらいまくるお時間です!

今日は、またまた記事でお送りします。
写真多めです。

熊本地震が起きてから、7年が経ちました。
まだまだ街の中には、復旧途中の箇所があります。
私の実家近くの高台から崩れた法面は、
まだブルーシートに覆われたままです。

そんな中、先月、今の熊本城の姿をじっくり見てきましたので、
よかったら、ご一緒にご覧ください。

一枚目。

ヘッダー写真は、二の丸広場から見た熊本城天守閣と加藤神社の鳥居です。
地元の小学生のスケッチ大会で描かれるアングルでもあるし、テレビなどで熊本城が紹介されるときに、スタート地点になるアングルでもあります。

2枚目。

二の丸広場の横にある二の丸駐車場から、特別見学通路へ。
盗み聞きしたガイドさんの話によると、これが天守閣正面らしいです。
地震前は天守閣を見上げながら、天守閣へ上って行ってましたが、特別見学通路からは、天守閣を並行視点で見ながら、天守閣へ向かうことができます。
地震がなかったら、このアングルはなかったと思います。

3枚目。

特別見学通路の終点は、本丸御殿の下にある「闇りくらがり通路」の入り口。ここは地震前と変わらない景色でした。

4枚目。

闇りくらがり通路を抜けたら、天守閣広場へ。
目の前にどどんと天守閣。その横には別名「銀杏城」の由来となった大銀杏の木があります。
この安心感のあるアングルよ。

5枚目。

天守閣最上階からの天守閣広場と熊本市内です。
天守閣広場の右奥が、闇りくらがり通路を出たところ、そして、大銀杏を挟んで、本丸御殿の入り口が見えます。訪れた2023年3月現在、本丸御殿の中には、まだ立ち入ることができません。

6枚目。

天守閣最上階からの二の丸広場です。
中央に、北側の特別見学通路が見えますね。
ちなみに、地震後、天守閣最上階へは、エレベーターでも上れるようになりました。

7枚目。

地震後、天守閣内部に「摩擦ダンパー」なるものが設置されていました。熊本城を被災前の姿に戻すだけではなく、耐震補強など、現代の技術も融合されていました。

8枚目。

熊本城といえば、この「武者返しむしゃがえし」の石垣です。
幼い頃は、父や祖父と一緒に来ては、無謀にもこの石垣にチャレンジして、何度も怒られた記憶があります。まあ、チャレンジしたところで、何の修行もしていない私が登れるわけがないのですけどね。

9枚目。

北側の特別見学通路から見える『宇土櫓うとやぐら』です。
櫓へと続く『続櫓つづきやぐら』が崩壊してました。
この櫓も好きなんですけどね。

10枚目。

天守閣をあとにして、隣の加藤神社へ向かう途中に、瓦が保管されていました。もっと広い敷地には、崩れた石垣が保管されています。この瓦や石垣が元の場所へ戻るには、まだまだ時間を要します。

今しか見ることができない熊本城はいかがでしたか?
熊本は、少しずつ、少しずつ、元気になってきています。
ペースは遅くとも、そのパワーたるや、復興の大きな大きな原動力だと思います。

まあ、明日からも、ぼちぼちと・・・(^^;)


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