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妊娠〜転院まで〜

結婚して2年が経った頃、長女を妊娠。
とにかく働きながらのつわりが辛かった。
お腹の中の赤ちゃんは小さめであるものの、順調に大きくなっていた。
無事に安定期を迎え、7ヶ月目の検診を受けた時。

診察室に入ると「あれ?お腹大きいね?」と医師から一言。

確かにここ2週間くらいで急にお腹が大きくなっていたのだ。
検診の前日にも、夫と赤ちゃんって急に大きくなることもあるんだね。小さめだし、平均くらいの大きさになったかもね!なって笑いながら話していたところだった。

腹部エコーがいつもよりも長い。
すると医師の手が止まり…

「羊水過多です。大学病院に紹介するので転院しましょう。赤ちゃんは、先天性疾患の可能性があるので、専門の施設で診てもらって下さい」

お腹が急に大きくなったのは、羊水の量が増えたからだったのだ。
この時、お腹は臨月くらいまで大きくなっていた。

石橋を叩いて渡るという私の性格上、何かがあった時のために、地域の総合病院での出産予定であったが、総合病院にはNICUがないという理由で妊娠7ヶ月にして転院となった。

その後、近隣の大学病院へ診察予約を取ってもらい予約日に行くことに。幸い、診察予約に空きがあり数日後に大学病院へ向かうことに。

診察は、産婦人科の診察ではなく「胎児エコー外来」とのこと。

当時の私には聞き慣れない言葉でした。


次回は、胎児エコー外来での出来事を書きたいと思います。

長女の病気の可能性を見つけてくれた先生には本当に感謝しています。このタイミングで転院ができて本当に良かったです。

思い出しながら書くのでゆっくりの更新になるかもしれませんが、
温かい目で見守っていただけたらと思います。


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