欠けてるからこそ見えてくる、本当に大切なものの価値観
改めて、自分の人生に必要なものってなんだろう。
今までは、変化のない環境の中で守られているか、刺激的で楽しい日々の中で幸せに過ごせていたからこそ見えてこなかったもの。
今は悪い方に環境が変化して、楽しい日々も一通り過ぎ去って、「なんだか物足りない…」と「この環境きつい…」が合わさって孤独や不安を感じることが多い。
3つの価値観
何がキツいかって、具体的にショックを受けている例はたくさんあるんだけど…
1.「この衛生基準はないだろ!きたねえ!」と
2.「日本人やっぱ恋しいわ!」と
3.「美味しいご飯を安心安全な環境で食べさせてくれ!」の3つ。笑
1.衛生観念
なんでご飯中ずっとハエがたかってるのに平気なんだ…とか、家の中で土足だったり裸足だったり靴下だったりするのに誰も何も気にしないのはなぜ…とか、使わない冷蔵食品は食事後すぐ冷蔵庫にしまうべきでしょ、しかもラップとかしない訳…?とか細かいショックが永遠に続く。
特に言わせてもらうと、「ハエ叩きで潰しちゃうならその前に窓に網戸をつけろ!」
無害だから家の中にいてもいいんだ、とか網戸をつけたらデザイン性が下がるとか色々言われたけど、「結局ハエ叩き使ってんじゃん!!無害だとしても嫌なんでしょ?だったら解決策考えろやー!」と言うのがまっとうな意見ではないだろうか。泣🤣
2.人の存在
それに、せっかく異国文化や言語に浸る環境に自ら飛び込んだにも関わらず、結局日本人の友が恋しいの。笑
異国の地ならではの共感とか近況の共有が本当にありがたくて、仲間に頼る毎日。電話で話す・メッセージを送る・読む、こうやって言語の使用バランスが 英語<日本語になっちゃってることに気づいてるんだけど、それでも心の支えすぎてやめられない🥺
そして、たまに返信が遅いとめちゃめちゃ不安になって、挙句「なんで私は返事が来るのをこんなにそわそわと待っているんだ…」と相手に依存しちゃってる自分に気づいて。
それならいっそのこと連絡しない方がええ!と時折デジタルデトックス。📱
こんな寂しい日々をぐるぐる巡ってる。😩
3.食と不安
ラストの食事は、かなり肝。こうやって何かしら毎日不安や不満が募って、そのストレスが食べ物に向かってる気がする。
分かっているんだ。「なんだか美味しくないな…」と言う気持ちがあるから、その感じを払拭したくて新たな食べ物に手を出すんだけど、それもまた微妙な味で、ただただ繰り返しカロリーを摂取しているだけってことに…。
また、ストレスを感じた瞬間(上に挙げたみたいに「なんでなん⁉︎」という違和感やショックを感じた時)に、ぽこっとお腹が空く感覚があるのだ。なぜか穴埋めは食べ物で行おうとする私の身体🙂
幸せだと食べる量が減り、笑顔やおしゃべりの量が増えるってことはわかってるので、今本当に孤独や不安を感じてるんだろうなぁ、と自分を俯瞰して思います。
抽象化してみると、私が求めているのは
「物理的な環境の綺麗さ」
「心理的な安定」
「生理的欲求の充実」
ってとこだろうか。
私は、清潔で自分の衛生観念を守れる環境に住まないとやってけないんだなぁ、って思ったし、
1人じゃ不安でやってらんなくて、やっぱり心の支えとなる好きな人が傍にいてくれないときついんだなぁって気づけたし、
美味しい食べ物が日常的に食べられて、必要以上に食べなくても幸せを感じられる精神状態になってないとだめなんだなぁ、と感じた。
幸せな国に住まわせてもらいながらも、こんな細かいことでショックを受け続ける自分に私がびっくりだけど、やっぱ ちりつもなんで💫
大変なもんは大変。辛い時は辛いわ。受け入れる😌
今の私が考えられること
とにかく、今生きていられてることに感謝して、
≪これからの生活では、この3つを絶対充実させられるようにするんだ!!≫という気概を持つ❗️
もう自分の住みたい家や生活のあり方についての判断軸が得られたね、これはいい経験だわ😂
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