生きづらさを抱えたまま生きていく事 #1

ねえ、どうして若ければ死を悼まれるのだろう。
この気持ちは、苦しんでいる私を分かってほしいという気持ちなんだ。あまり考えたことが無かった。

年を取れば逆に吐き出すところは減っていくし、みんな大人なんだから自分でなんとかしろっていう。
死にたいなんて言う人間は面倒だし、関わりたくないから。

よく助けを求めてなんていうけど、助けを求めても助けてもらえないことも多くある。
わたしは、そんな事が続いてもう心はボロボロなんだ。
もうこれ以上傷つきたくないと思っている。

私は、私のトラウマを話したことで世界が大きく歪んだ。
その当時の私はある人からのアドバイスにより、詳細に思い出さなきゃよいトラウマを詳細にしかも文章にした。

自己開示すれば楽になるとかトラウマなんてないとか過去にこだわるなとかたくさん言われたけど、私には何も響かなかった。
アドラーが言うには、そこにいることが、そうしている事が自分にとって都合がいいからだというけど、よくそんな事が言えるもんだと思う。

ある精神科医のサイトで過去のトラウマを思い出すこと、明らかにする事は必ずしも良いとは限らない。
思い出さないのは、そうしないと精神が保てないからであって、それをこじ開けることは大きな負担となる場合がある。
サポートなしに行うべきではない。
とあった。私は逆の事をしてしまった。

私のメンヘラの切り売り。
次は一番の混乱期の話し。
未だに悩んでいる。どうしたらいいかを。
いや、死ねるのが一番私にとっては嬉しいのだが。

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