口だけの守るという約束が大嫌い
散々守ると言ってきた。全部嘘だった。
私は本当に馬鹿だった。
守るなんて簡単にできることでは無い。
ああ、私は期待してしまったんだ。その期待が外れたから悲しんだり怒ったりしているんだな。
頼れる人がいなかったから憧れてたんだ。
今までさんざん守ってもらったくせによくそんなこと言えますね。ってよく言われた。
いや、守られてないだろ。こんなに精神病んで死ぬと言うところまで追い詰めてるくせに一体何を守ったというのだ?
生活を守ったとかいってるけど、生活なんて成り立ってないって。何を一体見てるんだ。そうだった見てないもんな。見てないから言えるんだよ。
互いの守るの定義が違ったのだろう。
そういや家族の定義も違ったな。
ペラペラだった。読んで良かった本とかエピソードにほだされてそんな言葉を使ってみただけなんだろう。
なんの覚悟もなくへっちゃらでそんな言葉ををホイホイ使ったんだろう。
私は楽になりたくてこんなことを書いてるのではない。
私が死ぬことを決意することを一つずつ確認して固めるためだ。揺らがないためだ。
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